伊集院光のタネのこと
ニッポン放送で火曜~金曜の夕方にやってる伊集院光の30分番組。
聞けない土・日・月がさびしいくらい、楽しみにして聞いている。
まだ投稿はしてないけど。
聞き続けてきて気づかされたことは、「なるほど。『伊集院光とらじおと』の面白さを、うまい具合に30分に凝縮したなあ」ということ。
「らじおと」の面白さがあるから、こんなに楽しく聞けるのだと思う。
放送局のアナウンサーか旧知のアナウンサーを日替わりでパートナーにしているのもそうだし、集めているネタを一つずつ見ていくと「らじおと」のコーナーや、その日のお題を思わせるものが多い。
無い要素は、若手芸人や伊集院が見込んで起用したタレントなどのレポーターをとり回す部分だが、これは予算と時間の都合もあるし、しかたない。報道関連もないけれど、これもまたしかたないだろう。
それ以外の、「らじおと」で面白いと思った要素が、うまく形を変えて生かされていて、なんだか大きな恐竜が、軽やかな鳥に進化したようにさえ感じる。いろいろな鍋を募集するタネで、さりげなくスポンサーを募集したりしていたときも「あ、これもやってたよな」とか思った。
また、スペシャルウィークでは、パートナーを特別な人にしたりゲストを呼んで三人で放送したりして、「らじおと」のインタビューのコーナーまで落とし込んでいると気づき、驚かされた。
今後も続くかどうかは微妙みたいだが、続いてほしいなあ。
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