見出し画像

息子の発熱

こんにちは!11月に入り、お天気も良くて、、清々しい日ですね。私ももうすぐ大学院に入学して1か月。授業に課題に家事に家族との時間に・・あっという間に日が過ぎていくことにびっくりしています。

さて、今週の月曜日、あれ、まだ一昨日か。3歳になったばかりの息子が発熱しました。これまで何度か発熱したことはありましたが、いつも発熱しているの?と思うほど元気なことが多かったのですが、今回はぐったり。幸い単なる風邪でしたがうつらうつらしながらも夢を見ているのか急に泣いたり叫んだり、といつもと明らかに違う状況にびっくりしました。
そんな中でも授業はあります。しかも、2時間続きだったり出席マストなものだったり。これを逃すと授業についていくのが大変になるだろうなあというものだったり・・。
結局月曜日は、いつも息子のスクールのお迎えに行ってくれる義母が早めに家に来てくれて、私は授業だけ出に大学院に行って、夕方授業終えて家に帰ってくるというスケジュール。
そして昨日は幸い授業が少ない日だったので、私の母と夫が交代で1つの授業中息子を見てくれて、それが終わったら一旦帰宅し、息子と過ごして夜ご飯を食べさせてから、また夕方から夜の授業に出ていくという感じでした。その時は夫が息子と一緒に過ごしていました。
幸い熱は昨日の時点で下がっていたので今日から息子はまたスクールに通うことができました。

うう、きっとこういうこともあるだろうなあと思ってはいたものの今まで元気なことが多かったから余計に実際に起きると、なんだか凹みます。こちらも看病疲れもあってなんとなく気持ちも沈みます。この1ヶ月無理させちゃったかな、とかママが大学院に行くのってやっぱりどうなのかな・・とか思い始めそうなときに。
義母が月曜日の帰り際に言ってくれました。「全然気にしないでね。そして泉ちゃんがどうか落ち込まないでね。」と。
また、同じコースの2児のパパも昨日言ってくれました。「そんなことで落ち込まないで!と。子どもは風邪をひくものなんだから!」と。
本当に心に沁みたと同時にはっとしました。まだ自分の中で答えが出たわけではないけれど、結局この私の大学院生活を自分も周りもポジティブなものにできるかは私の態度がすごく大事だと。
私が辛そうに、申し訳なさそうにしていたら、きっと周り・ひいては息子もママは大変なことをしているのだ、自分に申し訳ないことをしているのだ、という気持ちになるでしょうし、逆に私が楽しいことをしている、みんなのためになることをしているというふうに捉えて行動に表していればそう受け止めることになるでしょう。もちろん今までのスケジュールとは違ってママがいない時間が増えて寂しいなという思いも絶対にさせていると思うけれど、だからこそ私が落ち込んでいてはダメだよな、と改めて感じました。

さて、たまたま昨日一昨日とそんな感じのことがあったので、普段どうやって授業をやりくりしているのかも書いておきたいと思います。本当に両家の親と夫と息子とシッターさんの助け・協力があって毎日が進んでいます。来年2月までの秋学期は週5日授業があるのですが、そのうち3~4日は母と義母が息子のお迎えから夜ご飯(場合によってはお風呂まで)見ていてくれています。私が授業が終わって、20時すぎに親の家に迎えに行くこともあれば、19時前に家にまで息子を送り届けてもらうことも。そして、その後、歯を磨いて、絵本を読んで、お話しながら一緒に寝ています。
(そのあと私は起きて、課題をやったり家事をしたり、ご飯を作ったり、という感じです。)
というのも必修の授業がいくつかあるんですが、それが皆の取りたい授業が重ならない夜の時間帯に多いのです。そして幸か不幸か、コロナ禍でオンライン授業が多かった去年と違い今年はほぼ全ての授業が対面なのです。去年このコースに参加したママ大学院生さんが他にもいて、その方のお話では去年の秋学期はほぼオンラインだったということだったので、どちらかの家のおばあちゃまに見てもらいながらいくつかの授業では私も息子と同じ空間にいて授業が受けられるかな・・と入学するまでは目論んでいましたが、それが全く叶わないことが分かりました。でも逆に潔く学校に行っている間にとても集中できているので、それはそれで良かったかなと思っています。
本当に愛情深く息子と遊んでくれている義母や母には感謝です。義父や父も母たちとやりたいこともあるだろうに、そのことを受け入れてくれて息子と遊んでくれているので本当にありがたいです。本当に両家の親のサポートがなかったらもっともっと大変だっただろうなと思います。
そして、ベビーシッターさん。いつもお願いしている人が2人いるのですが、日中は息子はスクールに行けるので夕方以降にお願いすることが多いです。大学院に通う前から夜にラジオのキャスターの仕事などが入ることがあり、その時に定期的にお願いできる人を友人の紹介などで探しました。今も、義母が息子を家に送ってくれた後に仕事が入ったり、ということがあるので、そのときにお願いしています。今後は課題や論文の執筆などで夜まで大学院にいないといけないことも出てくるかと思うので、そうした場合にもお願いしようと思っています。
夫もすごくサポートしてくれています。毎日息子を学校に送った後に、私を大学院にまで届けてくれたり、夜の授業の時間に見ていてくれたり。そう、履修している授業以外にも先月・今月は論文を書くためなどの追加のワークショップが毎週のように入っていて、必須ではないもののとても大事なことを教えてもらえるので、こりゃ必要だ、出たい・・となり、急遽お願いしています。

こう書いてみると本当に恵まれている環境だなと思います。そして、やっぱりママしながら、仕事もしながら、大学院生をやるって大変だなとも思います。でも、勉強してみて・クラスメイトと交流していて本当に世界が広がっていくのを感じますし、1時間半の授業が毎度あっという間に感じられるくらい集中できる環境って貴重です。きっとこれからも何度も最初に書いたようなアップダウンがあると思いますが、こういう経験をさせてもらえたことを良かったことに変えていけるようにするのみです。

まだまだ書きたいことやテーマは出てきているのですが、今日はこの辺で。
毎週書きたいなとは思っているので、また覗いてみてくださいね。

今日も元気でお過ごしください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?