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幸福へ導く思考

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ポジティブ心理学を学び、人の幸福感が高まる思考の記事をまとめていきます。
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#ネガティブ

未来を切り開く『解釈力』

人類はタイムスリップができるのだろうか? 光の速度で移動ができれば理論的には可能なのだろうけど、そもそも光の速度での移動が困難だから無理なのか。 そんな事を考えていて、今日は物事の「解釈力」についてお話ししたいと思います。笑 全くもってタイムスリップと解釈力が繋がっているとは思えませんよね。 ▽「解釈力」とは 解釈とは、 私たちが情報や出来事を理解するために行う思考や意味付けのプロセスです。 しかし、同じ情報や出来事に対して、自分がどのように捉え、意味づけし、理解するかは

「イメージトレーニング」は実際の練習とほぼ同じ効果があった

人間はどうしてもネガティブになりやすい。 特に日本人は「不安遺伝子」を持っていてそれが関係していると聞いたことがあります。 幸福を感じたときに放出される「セロトニン」という物質は、脳内のシナプスというところに回収され、リサイクルされるようです。 そのリサイクルの役割を担っているのが、「セロトニントランスポーター」という遺伝子らしい。 そのセロトニントランスポーターも”たくさんリサイクルできるタイプ”と”そうでないタイプ”があって、日本人はリサイクルされにくいタイプの遺伝子

幸せの5つの要素|ポジティブ心理学

あなたは今、幸せを感じることができているでしょうか? その前に「幸せとは一体なんだろうか」 幸せを求めて叶えることは可能なのか?というのが大きな疑問ではないでしょうか? ▽幸福の指標PERMAモデル ポジティブ心理学の創設者マーティン・セリグマンによると幸せには5つの要素があると言われています。 それを幸福の指標となる「PERMA(パーマ)モデル」 といい、5つの項目が人の幸福度に大きく関わっています。  Positive Emotion(前向きな感情) ポジティブ

心配事の9割は起こらないし、心配していた事すら覚えていない

▽今日は自分自身の心配事の話。  ”心配事も想像”である。 うまくいかなかったらどうしよう。 ○○になってしまうのではないか? というマイナスやネガティブな思考になった時に”心配”になる。 これって未来への想像が心配や不安な気持ちを起こしていると考えられる。 例えば、はじめての場所へ行く際の心配や不安があるとする。 ちゃんと目的地に辿り着くだろうか? 時間は間に合うだろうか? そんな心配はつきものだと思う。 私も来月、出張で遠く離れた九州にいくことが決まった。 初めて