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命を全力で守ってくれた左脚が愛おしくて

今日も自宅マンションが見える病室のベッドで過ごしてる。

まだ左脚は絶対に体重をかけてはいけない段階。

だから片足歩行器での移動がメイン。
着替えやタオルを返しに行くのも知恵を使って
やってるんだけど、
普段なら思いつかないような方法をちゃんと思いつくから面白いね♪

左はまだまだ腫れたまま。
膝上の手術の跡も見事に。

だけど物凄く愛おしい。
涙が止まらなくなった。

全力でこの左脚が
私の命を守ってくれたんだな、と。

整形外科病棟に入院してると
本当によく死ななかったね!という方々と出会う。

高い階から下に落ちて
二日間意識不明だったのに
手の手術で済んだ、とか。
普通なら死んでるような高い階。信じられなかった。

窓から落ちて首をやられたけど
それ以外は無事で食欲旺盛な方とかも。

もちろん治るまでには時間がかかる。
辛い思いもする。

だけどみな明るい。

私も看護師さんや看護助手さんに
「良い笑顔ね❤️」と言われた。

考えることは山ほどある。
課題も山ほどある。
心配を数えたら切りがない。

だけどご飯も食べれて
喋れて、
スマホを使って仕事をすることも出来る。

大怪我だけど
失ったわけではなく
脚はちゃんとある。

宇宙から見たら
ちょっと今、不自由なだけ。

全力で守ってくれた部分に感謝して労る時間なんだね。

全力で私を守ってくれた左脚、
本当に本当にありがとう❤️
今は右脚に頑張ってもらうね。

実は右足首も打撲と捻挫だったんだけど
左脚を助けるためにそれどころじゃなくて
軸足の役目を果たすために必死で、痛いなんて言ってられず、いつの間にかほぼ治っていたというオチがある(笑)
右足グッジョブ❣️

左脚の細胞ひとつひとつに感謝しながら
涙が止まらない夜のnoteでした(o^^o)
右足のオチもあるから
ちょっと笑えるけどね♪

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