クレマン・ド・ブルゴーニュ ロゼ
新しくいわばえに入荷したブルゴーニュの造り手、ルー・デュモンのクレマンをご紹介します。こちらは、ロゼ。ピノ・ノワールだけで造られたクレマンです。
造り手は、仲田晃司さん。ワインに出会ったのは、大学に通いながら勤めたアルバイト先のフレンチレストランでした。ワインを自分の手で造りたいという夢を叶えるために、何のつてもなくフランスに渡り、フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の元で修行を積んだそうです。そして2000年、ブルゴーニュでワイナリーを設立します。
歴史あるブルゴーニュで日本人がワインを造ることの難しさは想像しきれませんが、その職人的とも言えるワイン造りへの姿勢は、多くの人に認められていきます。「ブルゴーニュの神様」と呼ばれる故アンリ・ジャイエがその味を評価したという話はよく知られており、その緻密でバランスの良い味わいは多くの人に愛されています。
直接圧縮法で造られたロゼは、淡く輝くサーモンピンク。滑らかな泡が心地よく広がります。
ルビーグレープフルーツやラズベリー、佐藤錦のような日本のさくらんぼや山桃の香り。
瑞々しい酸味と柑橘の皮の苦味。甘い香りがしますが、ドライで爽やかな飲み心地。バランスがよく、いろんなお料理に合わせられる万能なクレマンです。
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