ただ咲いているだけで美しいのに
先日、女性社員が集まり行うフラワーアレンジメントの教室がありました。
私はこのところ参加していなかったのですが、お墓参りの際に花を活けたところ、あまりのひどさに打ちのめされたのを機会にやってみることに。
講師は、浜町にある「ペットのいりえ」の入江先生。どっさり綺麗なお花を持ってきてもらったものの・・・
どう選んでいいのかわからない!どれもこれも美しくてぴかぴかしています。あー、なんだか私が切っちゃうのもったいない気がする。お花に申し訳ないような気持ちを持ちながらも、選んでいきます。
フラワーアレンジメントは、オアシスという給水スポンジに挿していくのですが、これにまっすぐ挿すのが地味に難しかったです。迷いがあると挿してから動かしてしまって穴が大きくなり、その後グラグラすることに。挿した穴は塞がらないため、しまったーー!!と思ったら根元で茎を切り、もう一度挿すのがいいそうです。
一体どうしたらいいんだ・・・と何度も途方に暮れつつ、とにかく挿して挿してできた作品がこちらです!(恥を忍んで公開)
なんだろう?他のみんなの作品がすっきりした印象なのに比べて、なんかわさわさしてる?しかも、最初はむちゃくちゃ遠慮してたのに、いつの間にか花を使いたい放題使っていました。(入江先生、ごめん)
これは自然のお花がどう咲いているのかを普段から観察する必要があるなぁと実感。ただ咲いているだけで十分に美しい花を、もっと魅力的にしないといけないのですね。難しい・・・教室の途中で華昇さんが切ってきてぽんっと活けた赤い薔薇に圧倒されながら、力不足を思い知った1日でありました。
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