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ネトル2018

今日はオーストリア、ホッホドイチュのネトル2018をご紹介します。

こちらはボタニカル・スパークリングと呼ばれるワイン。ハーブティーをぶどう果汁で瓶内発酵させたものです。使われているハーブは西洋イラクサとも呼ばれるネトル、ぶどうはオースリアを代表する品種グリューナー・ヴェルトリーナーです。
造り手はジュリー=アン・ハンスヨーステン。オーストリアのホレンブルクで代々ワインを造るホッホ家に嫁いできたジュリーは、ドイツ出身。ワイナリー名は、「ホッホ家のドイツ人」という意味だそうです。

ホッホドイチュはビオディナミ農法でぶどうを育てているため、その調合剤にイラクサをよく使います。また、欧米の植物療法には欠かすことのできないハーブで、体の浄化作用やアレルギーに効果があるとされています。

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少し濁りのある淡いレモンイエロー。トーストのような酵母の香りに、ほのかなマスカットや白い花の香りがあります。スモーキーなニュアンスも。
ドライですが、アルコール度数が4パーセントなので飲み口は優しく柔らか。
冷やして軽やかな泡をお楽しみください。温度が上がるとまた違った印象があります。コップで飲むのもおすすめです。

【品名】ネトル2018(Nettle2018)
【造り手】ホッホドイチュ(Hochdeutsch)
【国】オーストリア/ クレムスタール / ホレンブルク
【品種】グリューナー・ヴェルトリーナー、シルヴァネール
【タイプ】白/スパークリング
【商品番号】433
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