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2019年手帳選びの結末

去年選んだ手帳はラコニックのA5。ほぼ理想の手帳でした。

いくつかこうであってほしい条件がありました。
1.その月のマンスリーの後、ウィークリーが始まる
2.日曜日始まり
3.12月で始まり、翌年1月で終わる
4.フリーページが方眼ではない
5.少しだけアドレスページがある
6.しおりが二つある
7.カバーの中にちょっとしたものを挟める
8.日付がわかりやすく、ごちゃごちゃしていない
9.大安とか仏滅、何の休みかがわかる
10.新月とか満月とかがわかる

ラコニックのこのスケジュール帳は、月曜日始まりで翌年3月まであり、アドレス帳はありませんでしたが、その他の条件は全部満たしていました。
特に重宝したのが、カバーがファイルになっていること。
いわばえのショップカードを入れて持ち歩いていました。マジックテープで止められるのも嬉しいところ。


今年もこのラコニックにして色を変えようかなと考えつつ、ネットで探しているとユメキロックのセパレートダイアリーというものに出会いました。
上半分がマンスリー、下半分がウィクリーというもの。
スケジュール管理しやすそう!実物を見てみたくて、去年ラコニックを買ったハンズに行ってみたのですが・・・・

こちらを買ってしまいました!ノーマークの商品です。
しかも、こちらあの10項目の条件を・・・ほとんど満たしていない!
満たしているのは、月の満ち欠けと、フリーページが方眼でないのもあるということだけ。日付も小さくて、なんだかスケジュール管理しにくそうです。なんで私はこれを買ったのか。
(下はラコニック。上が今回買ったGreating Lifeのもの)

それは、持っていてちょっと嬉しい気持ちになりそうだったからです。
表紙の「LIFE IS ART」という言葉も素敵だなと思ったし、中を見てみると遊び心満載でした。

こういう機能性を求められるものって、どんどんそこを追求してしまいがちな気がするんですよね。作り手側は、便利に使えることがユーザーの幸せになると信じて機能を盛り込むと思うんです。私自身、それを求めていたと思っていたし。でも、実際に来年の相棒として連れて帰ったのは、機能性ではなかったんですよね・・・便利なものが多い今だから、求められているものが変わってきているのかもしれません。

さて、私はこの手帳と一緒にどんな年を過ごすのか。
楽しい一年になりそうです。

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