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いわばえワインリスト

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ワインショップいわばえにあるワインリストです。その他、食品や雑貨等のご紹介も。
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2023年7月の記事一覧

メルロ モクール2020

今日は「新ボルドー」と呼ばれる造り手の一人、シャトー・フレディニャックのメルローをご紹介します。メルロ モクール2020です。 シャトー・フレディニャックは、ジロンド川右岸にあるブライ地区で1919年からぶどうを栽培していました。1984年に協同組合を脱退。フレディニャックに最初のブドウの木が植えられてからほぼ 100 年後の 2012 年、その運営はヴァンサンとリュディヴィーヌによって引き継がれました。環境科学を専攻した二人は、ビオロジック栽培を開始。ぶどうを無農薬で育て

コワンス・タ・ビュル

【入荷予定】レ・ノワレット2022

【入荷予定】リトス2022

【入荷予定】ミラバイ2021

ウィラメット・ブラン2020

ピノ・ノワールの優れた造り手、ケリー・フォックス・ワインズの待望の白が入荷しています。ウィラメット・ブラン2020です。 造り手ケリー・フォックスが幼い頃から住んでいたここウィラメット・ヴァレーは、オレゴン海岸山脈とカスケード山脈に挟まれた場所。フランスのブルゴーニュとほぼ同じ緯度にあり、その冷涼な気候からピノ・ノワールの銘醸地として知られています。 ケリーは大学で生物学と生化学を学んでいましたが、博士課題を修了する前に、ワイン造りを追求するために道を変更。オレゴンのワイ

プロセッコ・フリッツァンテ ラ・コルテ・デル・ポッツォ2022

今日は、ファゾーリ・ジーノのプロセッコ、ラ・コルテ・デル・ポッツォ2022をご紹介します。 ファゾーリ・ジーノは、イタリアの長靴の根元、ヴェネト州で4世代に渡って続く歴史あるワイナリーです。 1984年からぶどうを有機栽培で育て始め、ビオディナミは2006年からスタート。除草剤などの化学薬品を使用しないでぶどうを育てることは、土地やそこに住む人々、働く人々の健康を守ることだと考えています。 プロセッコとはこのヴェネト州で造られるグレーラ(プロセッコ)というぶどうを使用した

チヌリ2021

ジョージアの造り手イアゴ・ビタリシュヴィリのチヌリ、2021が入荷しています。 ジョージアは、以前のグルジア。平成27年4月に名前の呼び名が変更になりました。旧ソビエト連邦に属していた国で、トルコに隣接し、黒海に面しています。ワイン造りの歴史はフランスやイタリアよりも古く、8000年前からという説もあり、ワイン発祥の地と呼ばれることも。 ジョージアのワインと言えば、2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されたクヴェヴリ製法。「クヴェヴリ」とは素焼きの卵形の甕のこと。皮ごと

コート・デュ・ローヌ キュヴェ・トラディション2021

今日は、南仏コート・デュ・ローヌのワイン、コート・デュ・ローヌ キュヴェ・トラディション2021をご紹介します。 造り手は、ファミーユ・リショー。コート・デュ・ローヌでリショーと聞くと、ピンとくる方もいらっしゃるかと思います。そう、マルセル・リショーの娘さんのクレールが中心となってワインを造っているドメーヌです。 ご存知マルセル・リショーは、1974年に創設され、ケランヌ地区においていち早くドメーヌとなった造り手です。すでに1990年代初頭には評価が高かったリショーですが

Y22HR_DD

今日は山梨の共栄堂の造る橙(オレンジ)のスパークリングワイン、Y21HR_DDをご紹介します。2022年に醸造したワインで、春リリースのものです。1年休ませてリリースしました。 造り手は小林剛士さん。いわばえのシャルドネを最初にワインにしてくれた方で、山梨で素晴らしい「日本のテーブルワイン」を造っています。 かすんだ明るい山吹色。柑橘やハーブの爽やかな香り。細やかな泡とともに、じわりとした酸味が広がり、後から柑橘の皮のニュアンスを感じます。旨みがあり、まろやかな飲み心地の

【入荷予定】ブルゴーニュ ブラン2021

【入荷予定】シャブリ2022

ベルジュラック・ルージュ2019

ベルジュラック・セック2022

今日は、すっきりと爽やかな南仏の白ワイン、シャトー・ヴァリのベルジュラック・セック2022をご紹介します。 1994年に醸造学の資格を持つヤン・ジェスタンが購入後、シャトー・ヴァリは、テロワールを活かしたワイン造りのために再構築されました。厳しい剪定やグリーンハーヴェストなどの畑仕事を重視し、セラーなどの設備にも投資。2009年から有機栽培に転向します。 ナチュラルであると同時に品質が高く、毎日の食事に寄り添うバランスの良いワインを造っています。 緑がかった明るく輝くイエ