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今日はイタリア、ピエモンテで親しまれているぶどう、ドルチェットで造られたワインをご紹介します。 ドゥセット2021です。 造り手はプリンチピアーノ・フェルディナンド。プリンチピアーノ家は1900年代の初めから、7ヘクタールの畑でぶどうを栽培してきました。1997年にぶどうを売ることをやめ、自身のワイナリーで醸造、瓶詰めをするようになります。 現当主フェルディナンドは、近代的なワイン造りを取り入れた醸造を行っていましたが、2002年から伝統的なワイン造りに目を向けるようになり
今日はイタリアの長靴の根元フリウリ＝ヴェネツィア・ジュリアにあるワイナリー、ピエールパオロ・ペコラーリの白ワインをご紹介します。フリウラーノ 2020です。 ピエールパオロ・ペコラーリは家族経営のワイナリー。現当主アレッサンドロは3代目で、1970年の創業当初から有機栽培を実践しているそうです。造っているワインの種類も多く、美しいイゾンツォ川（ソチャ川）のすぐ側の広大な畑には、国際的な品種はもちろんこの土地ならではの様々なぶどうが栽培されています。フリウラーノもここフリウリ
ワインショップいわばえのオリジナルワイン、アミ2021。本日から店頭に並びました。 先日１回目の収穫を終えたいわばえシャルドネ。今年も晩腐病やアナグマなどの食害に苦しめられましたが、2021年は今年よりも雨のひどい年でした。その中でがんばってくれたシャルドネと、私たちのぶどうの先生である西海市亀岳の岩永さんのシャルドネ。加えて、2021年から醸造をお願いすることになったStudio go go wineryさんから福岡のデラウェアを分けていただき、ワインを造ることができまし
今日ご紹介するのは、仏ロワールからムロン・ド・ブルゴーニュの優れた造り手ドメーヌ・ランドロンのムロニックス2021です。 1940年代からぶどうを栽培していたランドロン家がドメーヌになったのは1980年のこと。1999年父から畑を引き継いだジョゼフは長年の夢であったビオロジック栽培に移行しました。2002年にエコサート認証を、2011年にはビオディナミ認証を取得。土地の個性を映し出す実直なワイン造りを続けています。 少し緑がかった艶のある淡いイエロー。グレープフルーツや青
ドメーヌ・ランドロンのヴァン・ムスー アトモスフェールが、おうちワインになりました。 造り手は、大きな口髭をたくわえたジョゼフ・ランドロン。1940年代からぶどうを栽培していたランドロン家がドメーヌになったのは1980年のこと。1999年にビオロジック栽培に移行し、さらに2011年にはビオディナミ認証も獲得。土地の個性を映し出すワイン造りを続けています。 品種は、フォル・ブランシュ、ピノ・ノワール、シャルドネ。 かすかに赤みがかった濃いめのイエロー。細かく滑らかな泡ととも
