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ハンドジューサー研究

冬になると10kgでみかんを買うようにしている。老後への備えとして骨粗鬆症予防のため。中高年にとって老後は結構目の前に迫っているのでこれ結構大事だと思っている。

機能性表示がつくくらい、みかんに含有されるβ‐クリプトキサンチンは骨粗鬆症予防に効くらしい。とはいえ、毎日コツコツ続けるって結構難儀なもので、みかんを毎日3個食べるより、毎朝みかんジュースにしてフレッシュなジュースを飲むのがいちばん続くと思ったので、冬場はみかんを食べるのではなくジュースを飲んでいる。

訳あり激安みかんは到着するまでサイズ感はわからないんだけど、小さいものが混ざってる場合もあれば、大きなものばっかりの時もある。とりあえずサイズに関わらず、毎日グラス1杯は飲むようにしている。小さいものが多い時は5個くらい、大きいものなら2-3個、半分に切ってハンドジューサーで絞る。

ハンドジューサーでみかん5個絞るって、やってみると意外に奥が深い。手が疲れるとか、果肉がしっかり無駄なく絞るとか、こぼしにくいのがいいとか、いろいろ気になる部分が出てくる。それで今まで複数のハンドジューサーを渡り歩いたのでそれらを解説してみたい。

木製でおしゃれ。キッチンツールとして飾りながら置いておける。力もかけやすくてそんなに手は疲れない。ただ、木製なので当然水分に弱いので、長期的に何年も使えるわけじゃないのがネック。

これもおしゃれなデザイン。ステンレスだから耐久性も期待できる。けど、むっちゃ手が疲れるというレビューだらけだったので購入を断念。

こういうの、場所をとるけど置いておきたいデザインなので何度も買おうと思ったんですが、みかんにしろグレープフルーツにしろ、サイズも違えば「丸い」という共通点があっても角度とかが個体差大きいので果肉残りなどの無駄が多いという話を聞いたので購入を断念しました。

しばらく使っていたこれ。「ジュースをためてグラスに流し込めるのってよくない?」と思って買ったのですが、使ってみるとそもそもためる必要性がない上に、溜まったジュースを流し込むのが角度的に難しかった。それと柄が短いわりに太いので力が入れづらく手が疲れる。それとキッチンツールは引き出しにしまうにしてもバケツ型のに放り込むにしても、このタイプは結構邪魔。場所塞ぎなので保管の際に邪魔に感じる。

デザインが良くて、ステンレスだから耐久性もバッチリ、飾りながら置いておける、買おうかなと思ったんですが、角度がシャープ過ぎるのが気になって購入を断念。多分尖りすぎているのでみかんを持つ方の手でしっかり絞りきる前に皮を突き通しそうな予感。

これなら使い勝手は悪くないはず。ガラスはにおいが付きにくいし、欠けたりしない限りはずっと使える。洗いやすい。実はジェダイのミルクガラス、Mosser Glassのハンドジューサーは別のタイプを持っている。


下が計量カップになっている
絞ったジュースが計量カップの中に落ちていくタイプ

かわいいし、絞りやすかったんだけど、濾過部分の穴が小さすぎてジュースが落ちる速度が絞る速度に追いつかずすぐに溢れてしまうため機能せず。なのでもっぱら飾っている。これがあるので上のタイプはまだ購入していない。濾過タイプじゃなければガラス製は使い勝手は悪くない。Mosser Glassのは角度も良いので使いやすい。


今使っているのはこれ。今のところこれがベストです。柄が長いから力が入れやすいので、これでグリグリ押すと同時にみかんを持つ方の手でみかんを絞りながら回すと無駄なく、早く、こぼさずにグラスに直接ジュースが出来上がる。

家事は意外に力仕事だし、使い終わった後の洗浄、保管まで考えてツールは選ぶ必要があるので今後も研究を進めていきます。

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