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わがままなを自分を許し、極める

『わがまま』って、ずっとわたしの中ではタブーでした。
女子はだいたい「あの子わがままよね」=「一緒にいると不快」という悪口だったし。わがままな人は嫌われると思い込んでいました。

辞書にも、
『わがまま』とは『自分の思いどおりに振る舞うこと。自分勝手。』と書いてあります。
一般的にはおそらく『わがままな人は、自分の都合ばかり優先する嫌なやつ』と認識されているようです。

でも、わがままって、『我(自分)のままで在る』ということですよね?
わがままをタブー視するということは、『自分であること』『自分の本音を言うこと』『自分の思いどおりでいること』を否定してることになるわけです。
自分の都合より、相手の都合を優先しろよ、という圧力とも言える。

え?それって、自分という個性を抑圧することだよね?
そんなんで自分である意味ある?って、わたしは思っちゃう。

わたしが日々何を願ってるかというと、「わたしがわたしとして、自分の資質を最大限活かして心地よく楽しく生きること」なんですけど、これって要約すると「わがままに楽しく生きること」とも言えます。

ということは、『わがままだと思われない?』といちいち自分にダメ出しするのはやめて、自分のわがままさをさっさと受け入れて、『わがままなままでどう周囲の人と心地よく生きるか?』ということを考えた方が生産的だな、と思ったんです。

ほんとうに求めていることは、無理やりに自分のわがままを押し通すことではないのです。自分の本音を自分で認識し、相手に伝えられるなら伝えたうえで、その場が最適になるように、みんながそれぞれ快適であるように、調和をはかること。
だって自分だけ心地よくてもみんなが我慢してたら嫌じゃん。普通に。
みんながお腹空いて苦しんでいる場所で、一人だけケーキを食べてても、全然楽しめないでしょ。

だから、「あの人わがままで、感じ良いね〜」というポジションを目指そう、笑。
ほんとうはむしろ、わがままに、自分の心からの欲求を捉えて主張できているから、逆に感じ良くいれる、のですが。笑

わたしを含め、感じ良くわがままを伝えられて、周りと調和している女子が、増えたらいいなーと心から思います。

Enjoy your life!
イズミ

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