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常念~燕

に行ってきた、写真をぺたぺたしていく。
単純な時系列順だけじゃなくてジャンル分けもしてみたよ。

1日目

旅行に行ったらとりあえずマンホールを見る癖がついてきた。観光名所と植物が特に多い気がする。


行った日の数日前に大雨でちょっと心配してたけど水量は問題なし。川のそばを歩くシーンは少なめで、多くは川のわきの林の道だった。暑かったから日陰で助かった。

雨の予兆😞


小屋で昼をとったあと山頂へ。終始キツい登りで思ったより時間がかかったけど、かわりに小屋がよく見えた。


ブロッケン現象
日の入り前の槍ヶ岳

この日はずっと天気が良かった。しかし小屋で日焼け止めを塗り忘れる痛恨のミス。ここから数日間手と腕が痛くて痛くてつらかった🥵


2日目

日の出ごろの写真を4枚。

東側が開けているところの小屋でよかった。1枚目2枚目みたいな、朝焼けで赤と青が混じるころの空模様が一番好き。

日の出後の槍穂高
朝食


出発して少し後うしろを振り返る。遠くから見るとどこに登山道があるかよくわかってきれい。

岩場
ハイマツ帯

南斜面なのに雪が少し残っていた。まだ空に晴れ間があるが、この8時ごろが最後の晴れだった。

雪渓の前で歩いてきた道を振り返る。右奥が常念岳。

大天荘と大天井岳を望む。写真だとわからないが風速10m近くの風がずっと吹いている。

何も見えない。晴れていたら北アルプスをなめまわすように見られたのに😑


急斜面を下る。ここは特に風が強くて、体感だけど風速15mのときもあったんじゃないかと。高所がこわくない人間でよかった。

岩の間を通る。急斜面よりだいぶあと、このころは小雨が降ったりやんだり。

🐳クジラ岩と名付けるか🦀カニ岩と名付けるか悩む。


雨が強くなる前に小屋に到着。

500円の高級カップ麺。ただのうどんが1000円することを考えればむしろ安いかもしれん。500円分味わった。おなかがすいてれば何食ってもウマい。

夕食


3日目

朝食後に山頂へ。引き続き小雨はあるが風が弱まった。雨の中でもイワヒバリ、カヤクグリ、メボソムシクイは鳴いていた、たしかウグイスも?

👓メガネ岩
🐬イルカ岩

下山開始時もまだ雨。

下山途中に撮った霧の森。幻想的でよき。でももっと良い写真撮れたなあ。早く下りてしまって温泉に入ることしか考えてなかった。


温泉後の生ビールとカレー。1000円の高級レトルトカレー。おなかがすいてれば何食ってもウマい。

温泉は男性客が少なくてほぼ貸し切り状態だった。露天風呂だから下山中に雨がやんでくれてとても運が良い😊


見えた山

帰ってからpeakfinderってサイトで丁寧に調べた(読み込みに時間かかるサイトなので注意)
こんな良いサイトがあるなんて便利な時代になったねえ。

常念小屋と槍穂高、その手前が表銀座
槍穂高、表銀座、裏銀座(中央奥)

中央右の白っぽい山が大天井岳、その右の少し低い山が東天井岳、その右後ろに小さく見えているのが立山と劔岳。

家に帰ってようやく立山が映っていることに気づく。雲で見えてないものだと思い込んでいたのでうれしい🙃


常念岳から北~西~南を望む

右半分は1つ上の写真とほぼ同じ。
中央左の川沿いが上高地。
上高地の奥に見える一番奥の山が御嶽山、その1つ手前が乗鞍岳。
そこから左に行って雲に隠れがちな奥の山並みが中央アルプス。

南東~北東は雲で見えず。ちょこちょこ映り込んでる鳥がハリオアマツバメ。山撮ってたら偶然何羽も映ってラッキー。電車並みに速いため普通に撮ろうとすると技術とカメラ性能が要る。僕には両方ない

北|大天井、立山(中央奥)
北西|槍、表銀座、裏銀座
西|槍から穂高
南西|御嶽山(一番奥)、乗鞍岳(奥から2番目)、上高地
南|中央アルプス(奥)


南東|八ヶ岳、富士山

手前の雲だらけが松本塩尻、低い山を越えた先の雲の下が諏訪湖。
諏訪湖の左の山が八ヶ岳、右が南アルプス、奥が富士山。

東|浅間山(右)、四阿山(左奥)
北東|妙高戸隠、中央の角2つみたいなのが黒姫山

白山は雲で見えなかったけど、目当ての山は大体見られて大満足🥰


お花

アプリと本でざっと調べただけなので間違ってたらすまぬ。

ツリガネニンジンのなかま
ニッコウキスゲ
シモツケソウ
クルマユリ
シシウドのなかま
ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマダイコンソウ
コマクサ
チングルマ
ハクサンフウロ
ハイマツ
チシマギキョウ
ヨツバシオガマ
オンタデ
コマクサだらけの斜面
株の大きいコマクサ
トリカブトのなかま
タカネナナカマド
ホタルブクロ


鳥と動物

証拠写真程度の画質ばかり😶

イワヒバリ

イワヒバリは一度2mくらいの距離にいたんだけど撮り逃してしまった。

山で出会った野鳥(声のみも含む、ライファー
コマドリ、ウグイス、コゲラ、シジュウカラ、ミソサザイ、★メボソムシクイ、ルリビタキ、★コガラ、ヒガラ、ホシガラス、ウソ、イワヒバリ、★ハリオアマツバメ、カヤクグリ、★ライチョウ、★クロジ、キジバト

ウグイスが登山口の標高から山頂付近までまんべんなくいて、ウグイスの適応力すごいなーと。藪があって雪がなければ日本全国住めるのかな。


ツキノワグマ(1頭、中央付近)

どっちに行くのか見ていたら撮るのが遅れた、というか動画で撮ればよかった。登山道から離れたところにいて、どんどん奥のほうに走っていった。


ニホンザル(8頭ほど)

出会ったとき3mくらいの距離だった&赤ちゃん猿もいたので大事をとって離れてから撮影。ボス猿がちらっとこっちを見た程度でそこまで警戒されてなかったっぽい。


ライチョウのペア(中央が♀、右端に♂)
左上と中央下

霧雨のなか登山道にいた。親子が少なくとも2グループいるらしいがそっちは結局出会えなかった。


アサギマダラ(中央)

下山後に撮影。常念岳山頂にもいた。




3000m級の山に登るのはまだ3回目。前2回は高度順応があんまりうまくいかなったが今回は反省を生かせた。また高い山かなにか行く機会があったらnote書くかも🦆

ではまた。


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