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ここ以外どこにも載ってない「BIG POGO MANのコツ」

前から気になっててウィッシュリストに入れたまま存在を忘れていたゲーム。まっち配信で実際のプレイを初めて見て、「プレイしたくてしかたがない!」と体がうずくようになってしまい購入。

念のため説明すると、BIG POGO MANはいわゆる登山ゲーである。シンプルな操作で足場を順に登っていき、一度の落下で努力が水の泡。

プレイの様子を詳しく知りたい人はこの動画を見てくれ。


とりあえず買って30分プレイしてみた。配信でギミックや多少のコツを予習していたこともあり、あまり苦労せず2つ目の実績まで進むことができた。

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しかし新ステージ初っ端で大落下を決めてしまう。

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ただ、30分でかなり収穫はあった。今回はその収穫を書いて、これから増えるであろうBPM登山家たちへの助力としたい

※BPMとはBIG POGO MANのことであり、Beats Per MinuteやBusiness Process ManagementやBULLETS PER MINUTEのことでは決してない。




1. 背面飛び(諸説)

まっちさんが配信で言ってたやつ。前に限界まで倒すのと後ろに限界まで倒すのでは、後者のほうが大きく傾けられる。つまり、低い角度で飛びたいときは背面飛びがいいというわけ。

※追記 見た目がそうなだけで、実は前も後ろも同じ角度じゃないか、という説が出てきました。


2. スティックを傾けて着地調整

ポゴでおなじみのテクニック。空中でも姿勢を変えられることを利用して、着地までにスティックの先の位置をうまく調節し、着地位置を微調整するテクニック。

ポゴのようにスティックを上につきだしてジャンプ力を疑似的に上げたり、飛びすぎたときに後ろ(画面手前)に出してリカバリーしたり、などいろいろ応用が利く。

場所によっては、これを利用して壁の跳ね返りを防ぐことも役立つ。(体を少し後ろに傾けておけば前方にぶつけて後ろに飛ばされなくなる)


3. 小ジャンの注意点

小ジャンで足場の端まで移動するのはこの手のゲームの定番だろう。ただしこのゲームはジャンプ力調整だけでなく角度調整もあることを忘れてはいけない。

垂直よりほんのわずかだけ前に倒して小ジャンすると、かなり小さい小ジャンができる。一方角度をきつくすると少しのパワーでも意外と飛んでいってしまう。小ジャン調整のときは角度を丁寧に合わせよう。


4. 前後の角度の調整(最重要)

序盤は適当に飛んでいても進めるが、だんだんジャンプ力と角度の求められる精度が上がっていく。ジャンプ力調整と左右の角度調整は難しくない。問題は前後の角度調整だ。今自分がどの程度前に(または後ろに)傾いているのか、めちゃくちゃわかりづらいのだ。

これを多少緩和するテクニックを見つけた。このゲームは前も後ろも倒せる角度の限界が決まっている。つまり、一度限界まで倒すと必ず同じ角度にできる。これを活用する。

活用その1:
原則「限界前」か「限界後ろ」で、ジャンプ力調整に頼って進む。すると安定度が上がる。ストレスなく進んでいける。落ちてもすぐ戻れる。ゲームが楽しくなる。

活用その2:
問題は限界まで倒したくないときだ。そういうときも敢えて一度限界まで倒す。それから少しずつ体を起こして調整する。それを繰り返して「限界角度からどの程度マウスを動かして起こせば良い角度になるか」を数やって覚える。


たぶんこれでも難しいところは難しいけど、マシにはなると思う。

君もBPM、やろう!

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