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お茶会覚え書き

先日、清澗寺家茶会なる自著(BL小説だよ)にまつわるオフ会を開いてみました。
その際の覚え書きです。
※画像は時節柄召し上がっていただけなかった、オブジェとしてのスイーツ類です。

好評だった点・自分でよかったと思う点
・麗しいキービジュアル
→もう何も申すまい……最高でした。

・事前に皆さんに公開可能なハンドルネーム、好きなキャラ、CPを伺って、それぞれを記載した名札を配布しました(CPで色分けされてます)
→名札に好きなキャラとか書かれると皆さん恥ずかしくて嫌なのでは……と不安だったのですが、よく考えたら会場にそのシリーズを好きな方しかいないので、杞憂でした。むしろ、同じキャラ・CP好きの方を見つけられてよかったというお声をたくさんいただきました。

・テーブルの名前を作品に関係あるものにしました
→以前オフ会を開いた作家さんに伺って、テーブル番号を作品に出てくる地名+番号で表記したのですが、こちらも喜んでいただけました。

・スタッフを多めにお願いしました
→自分一人だと絶対に回せないので、司会、当日受付、景品の配布などをお友達数名に頼んだところ凄くスムーズに進行できました。ちょっと人数多いかな……と思いましたが、多いくらいのほうがよかったと思います。当日すべきことがわかって慌てるようなところなども、皆さんフォローし合って手伝ってくれました……私以外はみんな有能すぎる。

・質疑応答の時間は後半のほうがいい
→前半に事前に集めていた質問にお答えして、それにプラスして質疑応答をしたのですが、あまり挙手がありませんでした。
後半、最後に時間があったので質疑応答コーナーをもう一度設けたのですが、皆さんのテンションが上がっていたので、こちらのほうが挙手が多くずっとたくさんのご質問を頂戴しました。時間配分が上手くいくなら、後半に持ってきたほうが皆さんが思い切って聞きやすいのかなと思いました。


反省点
・名札を色分けしたって伝えるのを忘れました
→参加者の皆さんが勘で色分けされてるって気づいてくださったようですが、主催者が伝えるの忘れました……ごめんなさい。

・参加者同士の交流時間が短かった
→一人参加の方が多く、「人見知りなので交流はちょっと……」というご意見もかなり事前にいただいていたのと、このご時世ですし参加者同士の交流時間は極力ないほうがいいかな……と思って、最初の各テーブルでの自己紹介時間以外はあえて取らなかったのですが、「お友達を作りたかった」「アフターしたかった」というお声をいただいたので、もう少し交流する時間があったほうがよかったなと思いました。

・少数派のCPだと仲間が見つけづらい
→今回は「一人席希望」「相席希望」を優先したのですが、上述のとおり交流時間がなかったこともあり、少数派ですとお仲間を見つけづらいというマイナスもありました。交流時間がない場合は、CPごとにテーブルを分けるとか、その点を配慮したほうが楽しんでいただけるのではと思いました。

・チケット販売サイトの手数料が意外と大きかった
→これは盲点。私自身が管理しやすい&皆さんが入金しやすいようにクレカとコンビニ支払を使えるサイトを使ったのですが、手数料が結構な金額になってしまい、ボディーブローのように効きました。もっとちゃんと販売サイトを比較しようって思いました。

・ノートPCの電源アダプタを忘れた
F社のものを持ってくるつもりが、N社のものを持ってきてしまい、しかも充電があと1時間半しかない……当日の企画で使うのに……ってことで、心底慌てました。幸い汎用アダプタを購入できて事なきを得ましたが、心臓が止まりそうになりました。窮地を救ってくれてありがとう、ビックカメラ本店パソコン館。

以上、つらつらとまとめてみました。
これからオフ会を開く方の参考になりましたら幸いです……!!


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