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【第11話】JAPANISCHE NACHT〜日本の夜〜



ついに迎えた本番当日

音出しは室内、ゆるりとストレッチ

 
気になるセトリはこちら

 

1部【マリィ凛さんクラリネット】

●SAKEBI 
●アンインストール 
●おもかげ
〜MC〜 
●桃色吐息 
●ごめんね 
●一番槍       
〜MC〜
●ファルコ 
●薔薇者〜Rosetta〜

2部【歌謡曲】

上を向いて歩こう
また君に恋してる
天城越え
津軽海峡冬景色
もらい泣き

3部【アニソン】
●LEVEL5-judgelight-  1番のみ
● God knows...
●曇天        
●星間飛行      
〜MC〜
●コネクト
●魂のルフラン
●千本桜      
〜MC〜
●ノーザンクロス  2番終わり
●ダイアモンドクレバス 
●炎のたからもの       1番のみ
●紅蓮華      
〜MC〜
●炎 
●only my railgan     1番のみ
●創世のアクエリオン
●残酷の天使のテーゼ
●君の知らない物語 

4部【屋内宴会】

 
合間にしんろくさんのMCもちょくちょく入ります。

私はこの曲はマストで入ってほしいと言われた曲と、空気を読んで(マリィ凛さんに召喚されて)踊りました

基本日舞っぽい感じとJAZZで

ステージ上に上がった時はバンドの方やコードに気を遣いながらですので、ダイナミックフローはせず、細かい音ハメは全てWAACKで。

天城越えともらい泣きで帯を使ったパフォーマンスをしましたが、この日初で帯を触ったのが前日リハでした。

なかなかないことやれて楽しい✨

どの曲を踊るのか前日までカッチりと決まらず、現場の雰囲気や流れを読みパフォーマンスするのは本当に対応力や柔軟性が必要でとても良い経験になりました。

一歩後ろに常に冷静な自分がいて、一歩前には全力で踊る自分がいる。

この構造が本気で活きた瞬間でもありました。

 

お客様の反応もとても優しく楽しんでいただけたように感じました。

ある一定の技術が必要なのは言うまでもありませんが、やはりひとつの演目にかける「情熱」が人の心を動かすと私は考えます。

「情熱」のこもった演奏やパフォーマンスは国境や人種・文化を超えて、人々の心に響く。

自分が大切にしていることはやはり間違いではなかったと確信しました。

 

そしてひとつ私の中に新しい欲が生まれました。

もっと色んな国で踊ってみたい。

お金や体調面など、都度クリアしないといけないことはありますが、新しい夢と出会えた瞬間でした。

 

ちなみに、このセットリストで1番盛り上がった曲は「残酷の天使のテーゼ」でした。

長年愛されている日本のアニメはやはり強い(確信)

 
当日振る舞われたこうすけさんの生姜焼き

現地の方向けの味付けなのでやはり濃いめの味でしたが、お味噌汁がいい感じに緩和してくれました。

うまー

生姜焼きセット

お客様よりビールもいただきました✨

ドイツのビール飲みやすいしあまり酔わない


最後室内に移りまして、フリーセッション。

私はあわちゃんの小太鼓をお借りして、念願の演奏隊に加わりました✨



実は、しんえんで楽器を演奏されてる皆さんを見て羨ましく思っていました。

「楽器が演奏できたらどれだけ世界が広がるんだろう」って

なので最後は踊らずひたすら太鼓を叩いていました!

楽しいですね!
JAZZ流れたら踊りたかったけど、この日は太鼓の気分でした!

 

ここまでたくさんの葛藤や苦労もありました。
チャレンジもたくさんして、この本番を終えることができ、成長できたと実感できるとても有意義な時間でした。

声を大にして言います。

ドイツへ来てよかった!!!!!

Vielen Dank!!!!!

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