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捨てられたじゃねえかプライド。盗めよ。強くなる方法なんて。#18(2021/05/30〜6/5)

アニメってすごいですね。今の自分に突き刺さる言葉が、数十分という短い時間の中にいくつも散りばめられていて。

このnoteのタイトルは、アニメ『弱虫ペダル』で出てくるセリフです。主人公のライバルチームである、箱根学園の荒北靖友が、後輩の黒田雪成にかけた言葉です。人生においてあらゆるスポーツで成功してきた黒田君。高校で始める自転車でも自分は活躍できると思っていました。しかし、入部初日に先輩の荒北君に「クソエリート」と言われ、プライドを傷つけられます。黒田君はそんな荒北君に反抗心を抱き、勝負を挑みますが、何度やっても全く勝てません。初めてスポーツで挫折を味わい、そこから這い上がるために、荒北君に「強くなる方法を教えてください」と頭を下げたのです。

なぜ自分にこのシーンが刺さったのか。それは、自分もなかなか殻を破りきれず、プライドが高い人だからだと思っています。こんな状態になることがかなり多いです。

・周囲に知識がないと思われたくない。
・相手に伝えても、自分の論点整理だとコトが変化しなさそうなので、相談するのをやめてしまう。
・後で調べればわかることだと判断し、その場はなんとなくで凌いでしまう。そして、結局解決しない。

この負債はかなり溜まってきている気がします。その場で返済できるはずの借金を先送りにしているので、かなりの利子がついてしまっています。

自分は分からないことややりたいことを伝えた後のリスクを気にして、なかなか伝えられていないです。なので、自分の思いをすぐに相手に伝えられる人を尊敬しています。自分にはできないんだろうなと。

ただ、何とかしたい。そんな時。自分が苦手なことを解決する方法は、「人を巻き込むこと」だと思っています。もし、自分だけでできないのであれば、誰かに頼ればいい。相談できる人を持てればいい。そして、そんな人がいる組織は強いはず。それもまた難しく、できないのですが。

自分はいつまでたっても何もわからない未熟者だと思って、知ったかぶりをしないように気をつけようと思います。情報を積極的に取りに行けるように、自分に対しての期待値を適度に下げるようにしておきます。

さてさて、今日も今日とて海へ行きま〜す🏖


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