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現在のこと~笑うことの大切さ☺

こんにちは(❁´◡`❁)
さてさて振り返りのほうは、『私たちに与えられた試練⑦』まで書き終え、次男が生まれて生後二日目で最初の手術をしたところまで、お話しました。
もうすうぐ次男の8歳のお誕生日を迎えます。
なかなか先に進みませんが、今回はまた寄り道をして現在のお話をしていきたいと思います。

実は友人たちと話をするなかで思い出した出来事があり、そのことを無性にお話したくなりnoteを開きました。

ある診断を受けて最近わかったことなのですが、私が幸せだなぁと感じる瞬間は、自分が誰かの役に立てたと実感したとき…
なのです。
どんな小さなことでも、自分が誰かの役に立てたり喜んでもらえたとき、とても心が満たされた気持ちになります。

それは、もちろん生まれながらの気質もありますが、それに加え幼少期の環境が影響してくるそうです。
人は、自分には足りないと思っている願い(欲求)を満たそうとする行動をとってしまい、それが自分の性格として定着していく…
そのことを知った時、とても腑に落ちました。

最近、まさにそのことを実感する瞬間がありました。
友人Hちゃんとのやりとりの中で、少し深いお話をしていたときのことです。

そのやりとりを見ていた別の友人Oちゃんが、私たちに深く共感してくれました。そして、そのことを言葉にして伝えてくれました。
思ったこと・感じたことを丁寧に…

いろんな感情でいっぱいになってしまっていたOちゃんは、私たちの会話を聞いてフッと心が解放されたのかもしれません。

私たちは、自分と向き合い深堀りをしている最中でした。
イメージとしては自分と向き合いながら、一人孤独に穴を掘っている…
そんな感じです。
でも穴の掘り方は人それぞれで、私から見るとHちゃんはショベルカーでザクザクと、それはそれは深くて大きな穴を掘っているように見えました。

自分と向き合うことは、骨の折れることです。
落ち込むし、なかなか立ち上がれないこともある。

でも、一足先に大きな穴を掘り終えたHちゃんは、とても清々しく輝いて見えました。
私はHちゃんのあとに続き、小さな穴を掘り始めました。
Hちゃんがショベルカーなら、私は大きめの作業用のスコップです。

すると掘り終えたと思っていたHちゃんが、だいぶ土は柔らかくなって掘りやすくなったけど、まだまだ掘るよ~!と言うのです。
私はHちゃんの身体を心配し、やんわり止めました。

『そんなに掘ったら、ブラジルのみなさん聞こえますか~??』になっちゃうよと…(サバンナ八木さんギャグより🐐)

その頃Oちゃんは、人知れず孤独に穴を掘っていました。
なかなか地上にあがってこれずもがいていた時に、ふたりのやりとりを見てこれだ!と思ったそうです。

自分自身まさに私たちと同じようにモヤモヤの中にいて、その実態がなんなのか⁇どう言葉で表現したら良いのか…
分からなくなっていたのです。

悩みの中にいる時はとても孤独で、自分だけがこんな思いをしているの?と思ってしまいがちですが、周りを見渡してみると、案外同じように悩んだり壁にぶつかったりしている人たちも多いのかもしれません。

穴を掘るのは精神的にも大変なことなので、私はHちゃんとの会話の中で、深い話をしながらもお互い深刻になり過ぎないように、笑いを混じえたり、ポップに話すことを心がけていました。

そんな表現がOちゃんの心に刺さり、思わずクスッと笑ってしまった。
と言ってくれたのです。
自分自身の今の状況をうまく言葉に出来ず、モヤモヤしていた気持ちも、同じように悩んでいる私たちの会話からヒントを見つけ、そこから抜け出せたと…
ふたりの話に救われた。
とも言ってくれました。

それが、とっても嬉しくて…
ちょっとやそっとの嬉しいじゃなく、飛び上がりたいほど嬉しかった。
私も人の役に立てた~と思えた瞬間でした。

おそらく、Oちゃんがモヤモヤから抜け出した瞬間に立ち会うことができて、ありがとうをいっぱい伝えてくれて…
そのおかげで、私の心がグングン満たされて幸せな気持ちになったのです。
私の方こそ、ありがとうを伝えたいです🍀

言葉にしなければ分からないことがあります。

私は次男を産んでから、そのことを強く思うようになりました。

ありがとうやごめんね…
はもちろんですが、相手のことを尊敬したりステキだなぁと思うことは素直に口に出して伝えます。
感謝の言葉や御礼などは、自分の気持ちを添えて伝えます。

それは多分、自分自身が後悔したくないから。
伝えたいと思った時に伝えないと、もう二度と伝えられないかもしれない。

自己満足かもしれないけれど、伝えた相手が喜んでくれると、喜ばれることで幸せを感じるタイプの私は、自分自身も幸せになれるから!!
なにより自分の気持ちを素直に伝えると、気持ちいい!
だから、ちょっと照れくさいなぁと思うような言葉でも、積極的に伝えるようにしています。

とはいえ、自分の気持ちを伝えることはエネルギーがいることなので、出来ない時もあるし、ごくごく近い間柄の相手には、素直に言えないこともあります^^;

思わずクスッと笑ってしまった。

という経験が私にもあります。
次男がまだ小さい頃、毎日緊張感のある子育てをするなかで、睡眠不足やストレスから余裕がなくなることも多々ありました。

そんな時いつも私に元気をくれるのは、他でもない子ども達でした。
まさに、思わずクスッと笑ってしまうことを、言ったりしたりするのです。
もちろん笑わせようという意図もなく…

すると、それまで余裕がなくイライラしていた自分も自然と笑顔になり、あれ?私笑えるじゃんと自分で驚くのです。笑うとなんだか心が軽くなったような気がしました。
次男にとっても、笑うことはきっといいはずた!と確信し、なるべく笑って過ごそう!笑いで病気を吹き飛ばそう!
と本気でそう思いました。

大人になると、笑えない日もあります。
モヤモヤの中にいて、なぜ?どうして?と深堀りしていくうちに、自分が今どちらの方向を見ているのか、どこにいるのかすらも分からなくなってしまいます。

そんな時は、
①ひとまず地上に出て、周りを見渡してみる。
②誰か信頼できる人に話をしてみる?
③とりあえず、笑ってみる。
④それでダメなら、深呼吸してみよう!
⑤それでもダメなら、一旦考えることをお休みしよう!

という結論にたどり着きました。
今回感じたことは、なにか悩みにぶつかった時、その悩みを解決するには自分自身で向き合うしかありません。
ツラいし孤独だし、心が折れそうになる時もあります。
でも、同じような思いをしている仲間がいると知った時、ひとりじゃなかったんだという安心感に癒され、共感しあうことで得られる一体感に、とてつもないパワーをもらうのだということを知りました。

長く生きていると、生きるってツライ…
と思うことも数多くあります。

でも誰かの役に立てた時、自分は大きな喜びと充実感で満たされる…と知ったこれからは、自分自身を幸せにするためにも、自分を信じて出来ることをやっていこうと思えるようになりました。

今、自分に関わってくださっているすべての人たちに、感謝の感謝の想いを伝えたいです💝

地上に出てみたら、意外といい景色だなぁ♡

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だいずのちいさな一歩🌱
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