独学は感覚をつかむものなのか
昨今、ネットの向こう側にそれなりに充実した資料やわかりやすい先生(AI先生を含む)が登場し始め、検索などもうまく機能し始めたことから、独学が台頭してきた。
僕たちが現役の学生だった頃は当然ここまでの環境はなかったから、学ぶといえばやはり生身の人間の背中を通して、その取り組み方や発想のぶっ飛び方やあり得ないほどの情熱などを、じかに学ぶのが意味があることだと思ってきたのだが、やはり今独学を無視しては語れない時代かと思う。
にしても、個人ブログなどは情報が断片的であるし、数学で数式が出てくればもうどうしていいかわからないし、大学レベル以上の書籍には演習問題に丁寧な解説などあるはずもないから、何がどのくらい何時間かければわかる程度の内容なのかもわからず、ただひたすら波打ち際の波のように、当たって砕けるを繰り返しているような気になってしまって、不安で夜も眠れなくなりそうになるのも事実かと思う。
独学のポイントはどこにあるのか。
(明日に続く)
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