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ブート・アンド・セットアップ

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私の最初のnote。続けることが第1の目的、 何を書くかが見えるようになることが第2の目的。 有料化も何も全てその次。
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#勉強

分かるところから進めるしかない

(昨日の続き) 「統計検定・準1級」を独学するにあたって八方塞がりの中、 結果的に落ち着いたのはこういう考え方だった。 じつをいえば、統計検定の受験へ向けて一歩を踏み出した理由も、皆目意味不明な統計検定の世界の中に、理解可能な部分が一部見えたからであり、それまでに関してはやはり、問題文の意味不明さに取りつく島をなくし、なすすべをなくしていただけだったのだ。 それは、範囲が広大で内容のめっちゃ細かいテキストの、ごくごく一部分に過ぎなかったのだが、着手できる部分が「ある」と

僕らはそろそろやり方について話そう

片付けのやり方について書いた本が革命的だといってヒットするくらい、人は片付けそのものについては必要性や切迫感を感じる一方で、そのやり方については他人と話をしたことすらないという現状があった。従ってそこには確たる意識さえ向いていなかったわけであり、その弊害が汚部屋でありゴミ屋敷であった。 人は片付け同様、勉強そのものについては必要性や切迫感を感じる一方で、そのやり方については他人と意思疎通する機会がそれほどまでにはなかったと思われる。少なくとも僕の学生時代はそうだった。そして

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