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家事の時間管理術 10月−7

 家事はやってもやっても「終わった」という達成感が得にくく、常に「やらなくてはならない事」が山積みという気持ちになりがちです。効率よく作業を終わらせるだけでなく、日々に達成感を生むためにも、家事にも時間管理の発想が大切です。小さな工夫ですが、毎日が少しだけ変わる「家事の時間管理術」をご紹介します。

「終わるまで」やらず、時間が来たら終える習慣を

 炊事や洗濯は、途中でやめて放置すると、食材が腐ったり、衣類が臭ったりしてしまいます。でも、そうじは途中でやめても大きな被害は出ません。床の掃除機がけや拭きそうじ、お風呂やトイレのそうじは、あらかじめ行う時間を決めて、終わるまでやらずに、時間が来たらさっとやめるという習慣を持つことも大事です。

 たとえば、キッチンタイマーや携帯のアラームなどを15分ほどセットして、時間が来たら切り上げましょう。

 まだ作業途中の場所があっても、次にまたそこから始めようと割り切って、次の家事に移ったり、出かけたりすることで気持ちを切り替えます。不思議なもので、時間を区切るとやる気が出て、作業がどんどんはかどるもの。「時間が来たら終える」発想を取り入れてみると、時間の流れ方が少し変わるはずです。

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