明け方に餌入れの前に佇む老犬を見た
深夜の徘徊と夜鳴きが続く15歳のおむつパグちょこ。
細切れにドックフードを与えるとなんとか落ち着くので、それでしのいでいるというのは前にここにも書いた。
パグは肥満しやすいので、一日の量を小分けにしている。薬もドッグフードの量も管理して、病院にも定期的に連れていく。がんばっている。でも、慢性寝不足でしんどい。
おととい、徘徊していた老犬の吠え声が止まったので、いったいどうしたと不安になり見に行った。
そうしたら、彼はじっとからっぽの餌入れを覗き込んでいた。
窓から差し込む月