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Photo by lino_c

トリカラの勝ち方

いずみ

まず、トリカラの勝ち方から

攻撃は防衛側を30%以下にすれば勝ち
防衛側は35%塗れば勝ち
以上！

チョウザメの場合、全部塗っても90%強なので、
30%以下にすればそのチームは負ける

逆に35%取られるとそれを超えるには35%以上必要
そうなると、2チームで70%、残ったチームは20％程度しかない

Twitterでリザルト画像を見た結果、おおよそこの考えは外してないと思う

30%以下で負けだが、35%以上で勝ち
つまり、この5％程度で勝敗が決まってしまうのだ
思った以上に僅かな塗りで勝敗が決まるのがトリカラバトルだ

ということで、5％取れば勝ちなら、圧倒的に強いのが防衛側だ

防衛の勝ち方

結論から、防衛は裏取りする

まず、この画像を見てほしい

トリカラバトル

エフェクトが出て見づらいが、防衛側が勝った画面だ

ぱっとみ、そんなにみずチームが強い感じはしないが勝っている
くさチームに裏取りが成功しているが、くさチームはどうするべきか

リスポーン地点を防衛する？
2人しかいないのに、防衛なんて手が回らない

つまり、タッチダウンの妨害をするゲームに見えるが、
塗りで勝負が決まるのなら、
最終的にはリスポーン付近を塗るのが勝敗のポイントとなる

みずチームがどうやってリスポーン前に行ったのかは
Twitterでルートがあったので引用する

塗った面積が多いほうが勝つ、ならば、4人で塗るのと2人で塗るのが
どっちが強いのかなんて火を見るより明らかだ
戦闘から逃げて、単純に塗り勝負にする、その手段が裏取りなのだ

攻撃側の勝ち方

さて、攻撃側の勝ち方だが…
タッチダウンが成功しようが、特定範囲を塗ってくれるだけで、
裏取りされた場所を塗ってくれるわけではない
タッチダウンされても防衛側が勝ててしまうのが裏取りなのだ

攻撃側は有利なポジションを貰う代わりに
人数に2倍のハンデを背負っていることになる
つまり、裏取りをされて有利なポジションというアドバンテージを失うと
攻撃側は人数が少ないだけ、という事になってしまう

要は中央にタッチダウンがあるから気になるが、
ここを目指そうとするとどうしても混戦となる
攻撃チームは味方なれど、弾は当たるし相手のインクには足を取られる

なら、もうタッチダウンなんてしなくていいのではないか
成功しても裏取りを許すと負けるタッチダウンはさほど重要ではない

目指すべきは防衛のリスポーン地点だ
もう一つの攻撃側の相手の陣地には立ち入らず、
2vs2が2つある、という試合を仕掛けていく

タッチダウンは完全制圧した後でいい
公式では何度もデスを重ねてタッチダウン時間を短くしようと言うが、
デスを重ねてまで狙うものではないように思う

そして、できればだが…相手に裏取りをしてもらう
もう一つのチームに、自陣を差し出す
基本的に攻撃チームの合計が防衛側を上回ることは、ほぼない

なら、相手チームに塗ってもらうのが一番いい

一旦、先にタッチダウンを決めたら、そのチームが勝つように誘導する
そんな暗黙のルールなんかがあるといいのかもしれない

もっとも、楽しいかどうかは別
目の前に映るものは全て敵、というスタイルでやるほうが楽しい部分はある

まとめ

防衛側は戦闘拒否して塗り勝負、積極的に裏取り
攻撃側はもう一方のチームを勝たせるという立ち回り

防衛側は自分ひとりの心がけで出来るが、
攻撃側は相手側との意思疎通が必要なので、
野良で混沌とした環境では防衛側有利なのではないだろうか

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