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生きること(みんな凄いね)

最近よく思うこと。

《生きてるのって大変だ》

よくよく考えてみれば小さい頃からそんなに生きることに執着心とかなかったのかもしれない。

はっきり死にたいと思ったのは中学2年生の時。

脳腫瘍で長く闘病してた父がいよいよ峠になった時。

病院のベランダみたいな所で真っ暗な夜の中、肌寒い気温なのに何故か半袖でしゃがみこんでいた。

そんな時、肌寒さを感じてふと《ここから飛び降りて死ねばお父さん助かるかも…》と思った。

父が死んでしまったら私の嫌いな人しか残らない。(母は父というストッパーがいないと感情が暴走するタイプだった)

それならばいっその事死んでしまえば父は助かるし、母もずっと父と一緒にいれるなって。

実際足がすくんで飛び降りれなかったけど…。

父が亡くなってからも私はよく死にたくて、死にたくてお風呂やトイレで泣いた。

あの時飛び降りれてたらって…。

母にバレないように皮膚がめくれるくらい爪をたてたり、血が出ない程度にハサミを手首に強く当てたりした。

大学の頃、母が末期ガンで亡くなった。

いよいよ私には生きてる意味もなくなった。

田舎の住宅街で自治会の付き合いも仕事しながら1人でなんて無理。

自治会の付き合いもないアパートに引っ越したいけど実家の管理を押し付けたい姉(既婚)は大反対。(もちろん売るのも反対)

最近は仕事に行く車の中でもよく死にたくて泣く。

歩きスマホして轢かれたらそれまでだなとか、雷落ちてこないかなとか色々考える。

もう疲れたし、この先きっと結婚も出産もこんな私にはないんだろうからいっその事消えたくなる。

ただ1番嫌なのは私の生命保険の受取人が姉ってことだけ。

やっぱり司法書士にちゃんと遺言書つくって貰うしか寄付する方法はないのかな?

みんなちゃんと毎日生きてて凄いなって最近よく思う。

最後まで読んでくれた人はいるのかな?

こんな暗い話でごめんなさい。

あなたには明るい未来がありますように。



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