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noteを始めた。仕事とか恋人とか。

memaiといいます。普段は『いざよいブログ』というブログで、ロシアの性格類型の理論ソシオニクスについてせっせと紹介しています。noteではもっとプライベートなこととかぼんやり考えたこととか、ゆる~く書いていけたらいいかなと思っています。

今日は自己紹介。まず仕事と生活のこと。長いこと学生をしていたのですが、今はわけあって事務のバイトをしています。9時に出勤して、書類作ったりメールしたりExcelポチポチしたりこそこそブログ書いたりして、15時退勤。手取り12万。そこから家賃4万、奨学金返済3万を引いて、残り5万で生活。生きられないことはないけど、ちょっと油断するとすぐ赤字。「あなたの生活には喜びがなさすぎる」と言われる程度には、良く言えばストイックな(悪く言えばひもじい)暮らしぶりだと思います。そういえば霊能師に前世は修行僧と言われたけど、まあ確かに修行みたいだと思わないでもない。

お金には恵まれないけど、幸いにも人には恵まれていて、困っているとだいたい助けてもらえます(これも霊能師、しかも2人に言われました)。去年まで付き合っていた元彼も、元々は、私が堕落しかけていたところを助けてくれたのでした。未来に悩んでいたときに「俺の家族でやってる会社で働いたらいいよ」と誘ってくれて。ただ人生そんなにうまくいくわけもなく、「結婚したらヤバいだろうな。でもこれ逃したらどこでも就職できないかもな」と再び将来に悩むようになります(この時期は、道端で干からびてるミミズに「自分の未来」を重ねていたくらいには参っていました)。するとたまたま知り合ったから「大変そうだし、うちで働かないか」と誘われ、元彼とはひとまず別れる決心がつきます。まあよくよく聞くと、その人も相当きな臭い感じだったとわかって結局就活をすることになります。1か月くらいやって全然ピンと来ず嫌になってきた頃、後輩から「うちの父が事務員探してますよ。『友達で食い扶持に困ってそうな奴おらんか』ですって」と運よく声がかかって、それで今の仕事にたどり着きました。こんなふうに困っていると、いつも誰かが助けてくれます。本当に人に支えられて生きているなと思います。

この前の冬に新たにできた彼氏も、いつも私を助けてくれます。体型からして地に足がついているこの彼、我が家の冷蔵庫がまるで“単身赴任の激務中年サラリーマン”のそれであることを知るやいなや、カレーを作って持ってきてくれたり、その場で手際よく煮物を作ってくれたりするようになります。とても頼もしいです。洗濯が雑だの洗った皿を並べるのが下手だのダメ出しが多くて、時々ケンカにもなるけど、私の修行のような厳しい生活に喜びをもたらしてくれるのもまた彼。週末は一緒に近所の銭湯に行って、サウナ・水風呂を3回繰り返して体を温め、小さなフードコートで再集合し、キンキンのビールをアツアツの体に流し込む。フワフワしてきたら家に帰って、外食をする代わりに、デパ地下で買ったちょっとリッチな牛肉でおうち焼肉をする。23時くらいにはサウナのおかげですこーんと寝落ちし、9時くらいになるとコーヒーの匂いで起こされる。こういう生活を待ち望んでいたんだなとつくづく実感しています。彼についてはまた改めて記事にしたいな。

話は戻って、なんで今の仕事をすることにしたのかについて。面接のときに「もっといい就職先はあると思うけど大丈夫?」と聞かれたくらいには条件は良くないです。ただ、安定して短い労働時間に惹かれました。それは退勤後にやりたいことがたくさんあったから。1つ目は、『いざよいブログ』の更新。これは仕事でパソコンを見続けていることもあって、しばらくは思うように机に向かえなかったけど、最近少しずつやる気が復活してきた感じ。2つ目は、演劇。時々ワークショップに参加したり、知人の劇団のお稽古を見させてもらったりしています。近いうち、舞台に立つかもしれません。初めてだからあんまり上手ではないと思うけど、よかったら見に来てください。そして何より3つ目の資格勉強。これまでブログやTwitterではぼんやりと誤魔化してきたんですけど、10月に保育士の国試(一次)を受けていました。前から子育て支援には関心があって、そういう仕事をしたいなと思っていました。二次の実技試験は12月にあるので、受かったらこちらも改めて記事にする予定です。

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