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【中級編】指標が期間最小なら1、それ以外なら0になるフラグ的指標の作り方|イザナミ豆知識

時系列データで表示したときに条件に一致してるかどうか確認しやすいように、1か0になるフラグ的指標を作る方法の一例です。ユーザー定義を使います。

応用すれば期間最大など別パターンの指標も作成できます。

指標の作り方-概要

このサンプルでは、直近5日間で値幅が最小か否かの指標にします。

ユーザー定義で「期間最小値幅÷当日値幅」という値を作って、当日値幅が期間最小なら 1、それ以外なら1未満の数値になるような指標を作成します。

この設定の「計算結果の値は、小数点付きデータとして扱う」のチェックをOFFにすると、当日値幅が期間最小なら 1、それ以外なら0になる指標を作成することができます。

指標の作り方-設定

↓バックテストのオプションで「ユーザー定義」をONにします。

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↓まずは期間最小の値幅を示す指標を作成します。

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↓期間最小値幅÷当日値幅の指標を作ります。
「計算結果の値は、小数点付きデータとして扱う」のチェックをOFFにするのがポイントです。

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指標の確認方法

↓銘柄一覧画面で適当な銘柄をダブルクリックして時系列データを表示させ、作成したユーザー定義と値幅を表示させることで意図通りの指標になっているか確認できます。

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お問合せ先

有限会社 ツクヨミ
URL https://www.izanami.jp
Mail support@izanami.jp
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