移動平均線からの乖離率でスクリーニングする方法｜イザナミ豆知識

条件型スクリーニングと集計型スクリーニングを使う方法があります。
(応用すれば色んな指標で巧みなスクリーニングが可能です)

条件型スクリーニングを使う方法

準備：銘柄一覧をスクリーニング対象のみにします

左から３番目の「銘柄一覧の初期化」ボタンをクリックし、対象銘柄の一覧を選択します。

この例ではプライム銘柄のみをスクリーニング対象にします

条件型スクリーニングボタンをクリックします

前の設定があったら初期化します。

メニューから選ぶ方法と

初期化ボタンをクリックする方法があります

スクリーニング条件を設定します

サンプルとして、25日移動平均乖離率が20％以上のものだけにする設定にします。

+ボタンをクリックして条件を追加します

[A]に"移動平均乖離率(終値)"を選択します。
集計期間を25にします。

[B]に固定値で20と設定します

「大きい(同じ含む)」を選択してOKをクリックします

スクリーニングします

別ウインドウで結果を表示をOFFにして
OKボタンをクリックします

銘柄一覧がスクリーニング結果の銘柄のみになります

チャートサーフィンをすれば、
矢印で順番に銘柄の情報を確認することができます。

集計型スクリーニングを使う方法

準備：銘柄一覧をスクリーニング対象のみにします

左から３番目の「銘柄一覧の初期化」ボタンをクリックし、対象銘柄の一覧を選択します。

この例ではプライム銘柄のみをスクリーニング対象にします

集計型スクリーニングボタンをクリックします

前の設定があれば、メニューから
ファイル＞設定の初期化　を選択して
条件をクリアします

移動平均乖離率の数値を元に集計するための設定を作ります

集計するテクニカル指標を指定します

"移動平均乖離率(終値)"を選択します。
集計期間を25にします。

集計条件を指定します。「判定式生成」ボタンから作るのが便利です。

+20から-20で、5間隔の条件を作る
という設定にしてOKをクリックします

設定ができました。

移動平均乖離率が20%以上
移動平均乖離率が15%-20%未満
移動平均乖離率が10%-15%未満…と、
それぞれの範囲に収まる銘柄毎に集計します。
OKをクリックすると集計されます

集計結果からスクリーニング結果を確認します

「別ウインドウで結果を表示」をONにして、確認したい行をダブルクリックします。

ダブルクリックした行、この例では
移動平均乖離率が20%以上の銘柄のリストが表示されます

設定一覧の管理ボタンをクリックして
スクリーニング結果の銘柄リストを保存することもできます。

チャートサーフィンをすれば、矢印で順番に銘柄の情報を確認することができます。

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有限会社　ツクヨミ
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