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「日経225構成銘柄狙い」戦略解説|イザナミ豆知識

イザナミ「初心者」ボタンから利用できる、日経平均が強い時用戦略の解説です。


直近成績(2024/1/23現在)

2021年以降の直近相場を意識して作成しています。
2023年は+30%越え。
日経平均が3万で頭を押さえられていた2021-2022年もプラス。

同時期の日経平均

イザナミトライアル版の利用方法

↓イザナミをお持ちでない場合は、こちらの記事をご覧うえ、お申込みください。

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利用方法解説動画

コンセプト

日経225構成銘柄に「オリジナル指数」で優先順の高い順に仕掛け、±5%で利確損切り(10日で時間切れ手仕舞い)します。

オリジナル指数について

ユーザー定義機能で作成しています。
日経平均との相関係数 x 約1ヵ月の上昇率 という内容です。

指標「日経平均との相関係数」について

日経平均に近い値動きをしてるほど、+1.00に近づき、まったく逆の値動きであれば-1.00に近づく指標です

オリジナル指数の特性(優先順設定で"小さい順"で使った場合)

上記2つの要素いずれかが際立ってる銘柄を優先して仕掛ける という仕組み

優先順の設定方法

最適分散投資の優先順タブで指定します。

実運用方法する時の設定方法

バックテストの検証期間開始日を、運用開始日(仕掛け始める日)の前日にします

2024/1/24寄り付きから仕掛ける場合

バックテストを実行します

最適分散投資の運用設定タブで「売買ルールからコピー」ボタンを押します

検証期間が自動設定されます

最適分散投資を実行します

検証結果を保存します

次の日以降は検証結果から設定を読み込んでから、バックテスト/最適分散投資を実行してシグナルを出します

設定を読み込んでからシグナル出しを行います

単元未満株を利用する場合の設定方法

最適分散投資のオプションで「単元設定を有効にする。」をONにし、資金設定の「1単元=1株として検証する」をONにすると、仕掛け株数が1株単位となります。

こうすることで低資金でもキーエンスやファーストリテイリングなどの単価の高い銘柄にもシグナルがでるようになります。

カスタマイズ方法

オリジナル指数で利用している指標の集計期間を変化させると、同じ戦略を使っている人とは違う銘柄に仕掛けられるようになります。

バックテストが無条件仕掛けの設定になっているので、条件を追加することでオリジナリティ度が増します。

初期設定ではリスク高めなので資金設定を調整して運用しやすくするのも効果的です。

資金量だけ増やすと、単純に225銘柄全部に仕掛けた結果に近づくので、資金量に合わせて1銘柄に対する仕掛け金額を増やすか、1日の最大仕掛け銘柄数/最大仕掛け銘柄数を指定して、優先度の高い銘柄だけに仕掛けるようにしてみて下さい。

運用時の注意

日経平均が強いときに使うことを前提に作成しています。
相場が弱くなったと思ったら運用停止をお勧めします。

関連マニュアル

参考:最初に紹介したときのXポスト

お問合せ先

有限会社 ツクヨミ
URL https://www.izanami.jp
Mail support@izanami.jp
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