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移住して「やりたいこと」は人生で「やり残したこと」だった

移住先をどこにするのか、ふるさと回帰支援センターの相談員さんに面談をお願いしたり、自治体のイベントに参加したりして情報収集中です。
これまでに、福岡、長崎、広島、愛媛のお話を伺いました。やはり、直接対面で相談員さんや自治体の職員さん、地域おこし協力隊の方や先輩移住者さんにお会いすると、その地域の雰囲気や熱量など、なかなかWebの情報からは掴めないような理解が得られます。
移住を考える時に、人との繋がりが大事だというのがよくわかります。

それで、地域もだんだんと絞り込まれつつありますが、同時に、いつ頃、どんな生活をというイメージもだんだんと具体的になってきています。それでひとつ気づいたのが、移住後に「やりたいこと」の多くはこれまでの人生で「やったことがないこと」「やり残したこと」だ、ということでした。
自然の豊かな田舎に住む、自分の暮らしに合わせて家を建てる、犬を飼う、起業する、などなど。まあ、「やり残したこと」というのは少し大袈裟かもしれませんが。

となれば、お金の見通しを立てたら少しでも早く実行に移したくなってきました。

定年までのあと少しだけ、今の職場で働くとして、そこから1年以内には転居したい。最初は賃貸に住んで、景色の良い土地を探して、小さな住みやすい家を建てて、庭は犬を遊ばせたりピザ窯を作ったりできるような。

仕事のことは全く想像がついていません。60代になっているので、何か仕事があるのか。ずっと会社員だったので、起業や飲食店経営、というのも実は「やったことがないこと」「やり残したこと」なんですが、果たして可能性があるのかどうか。地域と関わる、というのもあまり経験がないので、仕事なのか、ボランティアなのか、地域の活動なのかわかりませんが、ぜひやってみたいことではあります。

とにかく、早く場所を決めないと、ここから先の妄想がなかなか具体化していきません。

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