マガジンのカバー画像

読書と映画と、その他わたしを楽しくさせるもの

8
わたしが摂取したものについて、まとめた雑記帳。
運営しているクリエイター

記事一覧

『Los Santos』とLos Angeles

08 summer Los Angeles 最後は、 『ロスサントス明日の天気』 夏空が続きそうです。熱中症にご注意ください。 って、まさにメタバース空間だった。 VCRGTA配信、観ていて本当に楽しかったな。 サントスはブラジルの都市らしい。 ブラジルに旅行に行ったことはないけれど、 似ている景色があるのだろうか。 私もいつか自分でロサンゼルスに行ってみたいものだ。

『ガウディとサグラダ・ファミリア展』に行ってきた感想~と、バルセロナ旅~

東京国立近代美術館にて開催中の企画展『ガウディとサグラダ・ファミリア展』に行ってきました。 結構、混んでいるので事前のチケット予約をオススメします。 13時くらいの到着でチケット列は30人くらいで、展示室自体には並ばずに入れました。 が、帰る頃の15時くらいには展示室までも、50人以上並んでいました… 東京国立近代美術館は「竹橋」駅にあるんだけど「竹芝」駅にだと勘違いしてしまって、、、竹芝駅に到着して間違えに気づき、逆走するのもなんだからと思って、竹芝から浜松町経由で、東

ミドサーが1人で『DreamHack』行ったハナシ

最近、ストリーマーの配信をTwitchで見たり、 YouTubeでゲーム配信を見るのにハマっている。 仕事終わりにビールを片手に配信見るのが至福のひととき。 最近めっきりテレビをみることが無くなった。 そんなときにふと、リアル会場での大会開催があり、かつストリーマーのファンミーティングっぽいことがDreamHackで行われることを知った。 「え?近くで実物見れるかもしれないの?」とドキドキ… しかし、DreamHackって?と思って検索。 ふむふむ。 eスポーツと音楽

【番外編】公共交通機関で行く~韓国ドラマゆかりの地を巡るオタク~の旅

안녕하세요(アニョハセヨ) コロナ渦においてはNetflixに大変お世話になり、 韓国ドラマやKPOPにとてもハマりました。 なので、行動制限が緩和された2023年のゴールデンウィークは、韓国旅行にお出掛けしました。 日本~韓国到着まで 今回、こちらの記事では、 オタク感満載の記事でお送りいたします! 3年間、貯めに貯めた陸マイルをつぎ込んで航空券代を浮かせました! オンシーズンということで、ありえないくらい高かったので助かりました。 金浦空港からは空港鉄道に乗って

【番外編】公共交通機関で行く~韓国ドラマ『IRIS』~の旅

『IRIS-アイリス-』(아이리스)は、 2009年に韓国のKBSにて放送された、イ・ビョンホン主演のテレビドラマ(韓国ドラマ)。日本では2010年(平成22年)にTBSにて放送されました。 当時の私は、BIGBANGに大いにハマっていて、 T.O.Pがドラマに出るということで、 テレビにかじりついてみていました。 韓国ドラマが日本のゴールデンタイムに放映されるなんて、 今思えばすごいことだったのだと思います。 当時、『冬のソナタ』も大流行していましたが、少し経てからだっ

『この部屋から東京タワーは永遠に見えない(麻布競馬場)』を読んで

『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』  わたしの部屋からは、富士山が見える。 そういう話ではない(笑) アラサーなのか、20代30代の 『なんとかうまい具合に大人になれる とおもっていたけど、そうじゃなかった』 っていう、日常の中、 日々、心の中に抱えている想いを 言葉や文字に表現するのが難しくて、 しっくりと来るピースがない。 そんな風に思ってたけど 曖昧に抱いていた感情が綴られていて、面白かった。 全部、自分のこと言っているんじゃないかって、 共感の嵐 の

『生命式(村田沙耶香)』を読んで

「人間をどう繁殖させるかを考えた」 インタビューでテレビ番組でそんなことを言っていた村田沙耶香氏 そんな作家さんの短編集があると分かって読んでみた。 その中から気になった いくつかと感想を少々。 「生命式」 人間の生命の営み 人が死んだのだから次の命を生成するのだ、という文化的・儀式的慣習。 現在この世の中で浸透しているであろう、『愛する人を見つけて結婚して、家庭を築き子供を授かり育んで、次の世代に繋げましょう』。そんな価値観とは異なった、『ヒトとして種族を継続すること』

『花束みたいな恋をした』を意を決して観た感想。

公開から1年以上も経ってから、 意を決して観てみた。  大学生から社会人になりたての頃の恋愛。私は苦虫を嚙み潰したような顔で話し始めることでしょう。今からもう10年以上も前のことです。今思い返すと、傲慢で、恥ずかしくて、でも一方で、自分が世界の中心になったかのように、無敵で、すべてが輝いて何でもできる気がしていた、あの頃。  そんな時を思い返すのが、何だか気が重いように感じて、気になる映画なのに、ずっと観るのをためらっていた。別にイチ視聴者、イチ観客に過ぎないのに何様って