企画力をつけよう!ロジックモデルの巻

皆さん、こんにちは。未来創造会議 noteチームのぱーちゃんです。

間が空いてしまいすみませんでした。3月に始まった未来創造会議も佳境を迎えており、報告記事が遅くなりました。。。


さてセッション3回目は、実際の企画立案において活かせる、ロジックモデルについて学びましたよ!

各都道府県や、参加事業単位などで、みなさんイベントを企画していると思います。
そのイベントの目的や、どんな成果をもたらしたいか、果てはそのGoalはどのようなものなのか、考えたことはありますか?


今あるリソースの中で、どんなことができるのか。


今回はかなり論理的思考力が必要だったので、個人的には結構頭を使った2週間でした笑。
こちらのロジックモデルはその後の未来創造会議でも何度か登場します。
みなさんが企画作成をする際にも役立つものだと思うので、ぜひお読みください!


ロジックモデルの図はこのようになっています。

ロジックモデル

引用:210403 グループワークシート 1


今回はまず次のような事前課題を与えられました。

事前課題 
 あなたは2021年4月から、X県のIYEO会長になりました。「共生社会の実現」という全体方針は知りつつも、具体的に2025年に目指したい活動目的(ゴール。○○な未来or社会の実現など)を県の会員たちと共有し、そのゴールに向けて、今から具体的な活動を企画・実施したいと思っています。
 ついては、2025年に目指したい具体的な活動目的(ゴール)とそれに向かった活動の企画(できれば新たにやってみたいこと)を一つずつ考え、それぞれ40字以内で文章化してください。

ここまでであれば、きっと自由な発想で、やりたいことが浮かんでくると思います!


では、次のような前提を与えられた場合、実現可能性についてはどうでしょうか・・・。

<前提>
・ 人員:X県のアクティブ会員は、次回同じグループになる未来創造会議メンバーのみ(つまりあなたの他に4名程度*)。他にも連絡先を知る会員は存在。
・予算:積立金が5万円程度。IYEOファンドやイベント参加費で補充可能。    
・それ以外の前提はなし(必要があれば独自に設定可能)。
※セッションごとのグループメンバーは合計5〜6名ほどです。


やりたいことはあるけれども、会員はあなたの他に4、5名しかいない。。。
予算も限られています。 さてどのように企画を組み立てていきましょうか。


次回は実際にどのようにロジックモデルを組み立てて行くか、お伝えします。

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