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リファラル採用50%超。採用が困難な時代に、欲しい人材を採れるiYellのひみつ

こんにちは!住宅ローンテックベンチャー・iYellの広報伊藤です。
最近Twitterも始めまして、多くの方にiYellを知ってもらうために活動を行なっています!初めましての方も、何度か見た方も、どうぞよろしくお願いします!!

Twitterはじめました

早速ですが、iYellは2016年の設立した会社です。
当時たったの3人でスタートした弊社は現在、なんと180人規模まで成長しました。3人が180人って60倍!? 100人乗っても大丈夫な某物置にはもう乗れないってところまで来てしまったんですね・・・。遠いところまで来てしまったぜ・・・。

そんな下らない話はさておき、実はその内50%以上の社員(新卒入社は除く)が、社員の紹介によるリファラル採用で入社しています!(ぱちぱちぱちぱち)

画像2口コミで伝わるグルメなお店みたいでいいですよね。知る人ぞ知る・・・あ、いや、広報としてはみんなに知って欲しいのですが。笑


そんな「リファラル採用」。
今日はリファラル採用が注目される背景や、リファラル採用を阻む原因を調べてみました!弊社でリファラル採用がうまくいっている秘訣もご紹介できればと思います。
何を隠そう私、伊藤も友人の紹介でiYellに入社したので、身を持った体験としてお話しします!

リファラル採用とは

まずは「リファラル採用」について説明します!
リファラル採用とは、社員に人材を紹介してもらう採用手法のことです。すでに働いている社員の紹介や推薦を受けた社員の知人や友人のうち、自社の採用基準を満たした方のみを採用します。iYellでももちろん、iYellの採用基準に満たした方のみ入社していただいています。

縁故採用との違い

リファラル採用は縁故採用の一種ですが、考え方は大きく異なるようです。縁故採用は紹介者の面子を立てるために求める人材の特徴に関係なく採用することも多い一方、リファラル採用は候補者の人材としての適性や企業理念に対する理解度を元に判断します。

「何をするかより誰とするか」を大切にするiYellでは、新卒・経験者問わず、どんなに優秀な方であっても、弊社のバリューに共感いただけない方はお見送りとさせていただいています。

私もリファラルで入社した際には、紹介者から
「紹介だからって適当な対応したら落とすからね」
と口を酸っぱくして言われました。友人の紹介とはいえ、iYellの採用基準がありますからね!

リファラル採用が注目されている背景

いくつかの理由がありますが、最も影響が大きいのは人口減少に伴う労働人口の減少と言えそうです。そもそも市場にいる人が少ないので、企業の採用活動は限られたマーケットで行わなくてはなりません。それに加えて労働環境・労働観の多様化が挙げられると思います。

私自身もはじめて転職するときは緊張したし、本当によいのかと悩みもしましたが、若い世代の転職に対するネガティブなイメージはだいぶ薄まってきていると感じます。

リファラル採用の3つのメリット

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一般的にリファラル採用には次のメリットがあると言われています。

① 人材のマッチング精度が高く定着率が高い
リファラル採用は企業をよく理解した社員の紹介です。そのためマッチングの精度が高く、応募から採用決定する確率が高いことが知られています。iYellもリファラルの採用率は高いです!
iYellの採用は「価値観採用」。スキル等ではなく、価値観がマッチした採用を行なっています。社員の友人も似た価値観の仲間が集まっているため、リファラル採用で紹介される人はiYellの価値観に合う人が多いです。

入社する社員にとっては、入社時点から仲間がいることが安心感につながります。
入社前に会社の社風、魅力、業務内容について・・・人事には聞きにくくても友達なら聞きやすいですよね!よい面も悪い面も含めて説明を受けているので、理想と現実のギャップが起きにくいのが特徴です。
iYellでも入社3年時点での定着率は90%を超えています。
そんな私も入社5年目。iYellでは古株となりました!5年いるけど、毎日楽しいです!

② 採用コストを大幅にカットできる
あくまで一般論ですが、人材紹介エージェントや転職サイトなどの外部サービスを通さず採用できるので、コストカットにつながります。
個人的にiYellのリファラル採用を見ていると、コストカットの側面よりも、働く仲間が幸せになっている姿に価値があると思います。先にも述べた通り、友達の紹介だと価値観が似た方が多いので、会社の価値観ともマッチしやすく、楽しそうに働く人が多いなぁという印象です。入社後すぐに会社に馴染んでいるように思います。なんならたまに「ずっと前からiYellにいたよね?」って言いたくなるような人もいるくらい、会社にすっと馴染んでいきます。


③ 転職市場に出てこない人材を採用できる
転職って「転職したい!」って思っても、そこから行動に移すのってパワー入りますよね。そんなときに友達からいい会社紹介されたら入社したくなりません?
転職サービスに登録したり、その会社の情報を集めて、面接を行なったり・・・。友人からの紹介だともう少し気軽な気持ちで転職活動できますし、逆にいうと本格的に転職活動をする前の潜在層にアプローチできるので、転職市場にでてきていない人材を確保することに繋がります。

リファラル採用を阻む4つの原因

よいことづくめに思えるリファラル採用ですが、ネガティブなイメージがあるのも事実なようです。リファラル採用を難しいと感じる方の原因を調べてみると、こんな指摘がありました。

・紹介する側の手間がかかる
・自社への満足度が低い
・友人との関係性に影響が出ることを心配している
・自社の採用活動を社員が自分ごととしてとらえていない

「自社への満足度」以外はどれももっともな指摘だなぁ、というのが率直な感想です。
私も友人から紹介されたとき「友達の会社で働くと友情崩れそうだから嫌だなぁ」と思いました。笑

リファラル採用のカギは「社員との関係づくり」広報・伊藤の予想
リファラル採用を進めるにはさまざまなノウハウがありますが、紹介者側に立って考えてみたとき、もっとも効果があるのは会社と社員との日頃の関係づくりにあると思います。

いま広報担当の私が力を入れているのは採用に関わる部分です。広報の仕事とは、会社を新聞や雑誌などのメディアに取り上げてもらうこと、ととらえている人も多いようですが、私はもっと深い仕事だと考えています。

私が思う広報は「会社を誰よりも深く愛して、その愛情をいろんな人に表現すること」
だから、新聞やメディアだけじゃなくて、社員の友人や知人、もっといえばその家族にもiYellの良さを知って欲しい。そんな気持ちで取り組んでいます!(きゃ!照れちゃいますね!)

私のように会社を好きになった人は、自然とその良さを人に話したくなるものだと思います。なので、リファラル採用の成功の秘訣は、「みんなに会社を好きになってもらうこと」それに尽きるのかな、と思います!

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もちろんリファラル採用を活発に行うためにあんなことやこんなこと、具体的な施策もありますが、一番大事なのは社員が紹介したくなるような会社作りなのではないしょうか。


ということで!
なんかよくわからないのですが、気持ちがしんみりしてきたところで、ちょっとした予告です!

その名も、「リファラル採用率50%のiYell採用のひみつ」
リファラル採用で入社した社員10人のインタビューを通じて、リファラル採用のきっかけやiYellに入社した決め手を深掘り、リファラル採用を進めていくにあたって大切なことをお伝えしていきたいと思います。

どんな人がどんな風にリファラルされたんでしょうね〜??
おたのしみにっ!ふふふふふ〜