1000年続く愛のある社内報
こんにちは!最近資格勉強にハマった劉です。
資格勉強は思ったより面白くて、いろいろお伝えしたいのですが、ここで書くと長くなりますので、また機会があれば。。。
今回は私が初めてPJ(プロジェクト、以下「PJ」)のリーダーを務めていた社内報PJについて、その活動内容や魅力などをぜひ皆様にお伝えしたいと思います。
社内報発行の目的
活動内容を話す前にそもそもなんで社内報を発行するのかの目的を伝えたいと思います。
社内報発行の目的は主に以下の5つとなっています。
・社員同士の繋がりの強化
・幹部と社員の繋がりを強化
・バリューの浸透
・会社制度の浸透
・iYellの歴史を残す
それぞれ簡単に説明したいと思います。
社員同士の繋がりの強化と幹部と社員の繋がりを強化
まず社員同士の繋がりの強化と幹部と社員の繋がりを強化についてですが、毎号「iYellists図鑑」、「窪田VS」という社員紹介、社長インタビューのコンテンツを必ず掲載しています。
iYellの社員数は年々増加していまして、今はもう100人以上になっています。
部署も多くなっていて、渋谷以外に複数拠点もあります。
また働き方の多様化を進めていまして、出社する以外にリモートをする人も多いです。
それだけ部署や拠点、働き方が違ってくると、自部署以外の人とコミュニケーションを取るのはだんだん難しくなっています。
社員同士だけではなく、普段本当に多忙な幹部に話しかける機会は少なくなっています。
なので、社内報で毎号社員紹介を掲載することによって、社員の間でのコミュニケーションが増え、繋がりが強くなります。
そして、私にとって、社内報PJを通して、普段話す機会があまりない方にインタビューをして、会話ができるのはとても楽しいことでした。
バリューの浸透と会社制度の浸透
バリューと会社制度の浸透についてですが、毎号、月間MVP1位の方を紹介します。
これによって、入社したばかりの方でもバリュー体現方法がわかるようになります。
また、福利厚生などの制度を紹介することで、より利用しやすくなっています。
iYellの歴史を残す
これはもう多く語る必要がないと思います。
iYellは1000年続く会社を目指しているので、社内報もiYellの歴史を残すように記録しています。
社内報発行の目的は以上となりますが、次に社内報のやりがいについて簡単に話したいと思います。
社内報PJの活動内容
発行目的を見て、イメージは付きましたか?
他のPJと比べ、社内報PJの活動内容は非常に分かりやすいです。
シンプルに言うと社内報を四半期(3カ月)ごとに発行することが主な活動内容です。
これだけだと具体的にどんなことをしているのかはわからないと思いますので、もう少し細かく説明しますね。
3カ月間に1冊の社内報を発行するので、まずスケジュールと担当を決める必要があります。
社内報の工程は大体以下となっています。
企画立案 ⇒ インタビュー・撮影 ⇒ 原稿作成 ⇒ 制作依頼 ⇒ 確認・修正依頼 ⇒ 再確認(必要あれば再修正依頼) 印刷依頼 ⇒ 発行・配布
活動内容は分かりやすいですが、納期が短い上に(3カ月)作業は意外と多く、大変そうに見えます。
PJメンバーはみんな兼務でやっていて、週1回の定例会で打ち合わせをしています。
なので、大変は大変だと思いますが、実際作っている時は嫌々でやっている人は誰一人もいなくて、とても楽しくやっています。
ではなぜ大変なのに、ここまで楽しくできるのかと疑問を持っている方がいるかもしれません。
それはできた社内報を手に入れた時の達成感とやりがいに関係あります。
社内報のやりがい
社内報を作る際、マニュアルがあるものの、基本自由度が高く、作りたいものを作れます。
毎号「窪田VS」や「iYellists図鑑」など、大まかな内容は決まっていますが、その詳細は全部PJメンバーで自由に決めることができます。
窪田さんに仕事上の話も聞けるし、プライベートの話も聞けます。
iYellists図鑑では期ごとにテーマが異なるので、それぞれのテーマに合わせてインタビューの内容も変わってきます。
また、文章だけではなく、構成も自由に考えられます。
誌面のどこに写真を配置して、テキストをどこに配置するのかを示したものをラフと言います。
誌面の作成の際に必要になります。
例えば上記のラフは実際は以下のような誌面になってます。
どうですか?楽しさが実感していますか?私はとても楽しんでいました!
そして、自分らの手で作った社内報が実際に世に出た時本当に感動しました。
皆さんから「素敵な社内報」と言われた時、作って良かったと思いました。
最後に
iYellには他にいろんなPJがあり、それぞれ特徴があります。
やりがいを感じることや勉強になることは同じだと思います。
なので、興味がありましたら是非他のPJの記事も読んでみたください。
ちなみに、今回のPJを通して、私も1つ新たなPJを作りたいと思いますので、また進捗がありましたら、皆さんに報告します。
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