by わこ
続きになります。
生死をかけた最終テスト
耐えがたい熱気が朝日と共に押し寄せてきたある朝……
マルロは先頭に立つようにと告げられます。
最初の日。
気温は40度を超えるが、
どこまで歩いても、水も食べ物もなかった……
二日目も……
三日目……
致命的な脱水症状の兆候が!!
私たちはみんなひとつだ!
死にかけた体と心で精一杯神に祈った答えを、マルロは受け取ります。
もしそれが宇宙のみこころに叶い、あらゆる生命の目的に叶うなら、私に学ばせてください
「水になれ、水になれ。おまえが水になれば、水は見つかるだろう」
奇跡が起きる!
「自分のやり方」を卒業した人には救いはいつもやってくる
何のための最終テストだったのかを驚きと共に知る
一族は聖なる一体に許しをもらって地球を去ろうとしているというのだ。
そして、マルロは彼らが地球を去ることを仲間(人類全般)に伝えるミュータント・メッセンジャーとして選ばれたと言う。そのための数々のテストだったのだ!
その真意とは……
その後もマルロは<真実の人>族と旅を続けます。そして、ついに彼女はすべての恐れを克服したことを実感します。生まれ変わった彼女はその使命を悟り、元の世界に帰り、貴重な体験を通して真に学んだ<真実の人>族の教えを、ミュータント(人類)に伝えます。
それがこの本でした。
最後に
この本は真実の書だと確信したので、紹介させていただきました。
ですが、このブログを書いている途中で、「この話はお金儲けのためにでっち上げた物語だ。」という人達がいるということを知りました。
著者が日本での講演のために来日した際も、わざわざアメリカから付いてきて阻止したそうです。しかも同じアボリジニ族だとか……
いかに同じ部族だとはいえ、この本の中でも同じアボリジニ族でも色々あると書かれていましたが、<真実の人>族とは次元が違う印象ですし、そこまで邪魔をされると返って、この本が強烈な真実の光を放っていると感じるのは私だけでしょうか?
信じる信じないはまったく個人の自由ですが、
私はこの本の輝きは永遠に失われないと感じています。
この本を紹介してくださった K.D.様に心より感謝申し上げます。
そしてひとりでもこの本に興味をもってくだされば幸いと、微力ながらも私の使命と感じて、こういった形式での本の紹介は初めてでしたが、なるべく簡潔に、また<真実の人>族の教えに忠実に、という二点に氣を付けて書いてみました。
この本の真意が少しでも伝わり、人生から少しでも恐れが消えて、宇宙の愛と祝福が日々の生活の中によみがえっていくことを祈ります。
このブログ作成中に、アボリジニ族の族長らしき方が(霊体?意識体?)、一瞬、言葉少なにお礼に来られたことを付け加えて終わりにします。
もう、この世にはおいでにならないのでしょうか……
最後までお読みくださりありがとうございました。