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神と一体化している聖なるアボリジニ族☆番外編

by わこ

なんとな~く……続きです。

アボリジニ族の族長とマルロはツインレイ!?

えっ!
突然、何?
……だいたいツインレイって何なの?


TONAMI Tulip Fair    (富山県砺波市)
2022/4/22~5/5


……はい、すみません💦
順を追って説明しますね。


ツインレイとは?

ツインレイというのは、魂の片割れのことで、もう一人の自分とも言われています。
……遠い昔、と言っても、地球もまだできていなかったような、本当に遠い昔に、元々ひとつの光の魂だったものが、二元性を体験するために、ある時期がきたら再統合することを約束して別れました。


ツインレイの再会

その再統合が今開始されていて、しかも宇宙の中でも地球が中枢的な役割を担っているという、祝福の時代にいるそうです。


サナンダからのメッセージ ー リサ・スミスを介して
 
 私たちの多くは、自分という存在の半分と再びつながって完全になるために長く遠い道を旅してきました。
二元性を体験するために、私たちは分裂して二つの光の球体になったのですが、いま再び、男性と女性の神の我れの神聖な統合を成就するときがやって来ました。
……中略……
この宇宙が二元性を終焉させるためには、地球が中枢的な役割を果たします。私たちは今、ツインレイのカップルが徐々に再統合のプロセスを開始することができるという祝福された時代にいます。あなたのツインレイは、あなたの神の我れをあらゆる局面において体験するという究極的なものです。それは本来のあなたであり、私たちはこのことを深く感謝しています。
 ……中略……これは、内なる男性性と女性性のバランスを達成することと同時に起こります。……中略……再び一つになるためには、信頼と断固たる決意が必要です。

『運命の脚本を書く』 アーキエンジェル・マイケル
(ミカエル大天使) からの贈り物
ロナ・ハーマン著
第50章ツインレイの再会 より抜粋
太字はわこによる


ツインレイ再統合までの7つのステップ


ツインレイとの再統合を果たすために、以下の1番目のステップの「神聖な補足者」で自分を知ることから始まり、それを卒業したら次の2番目のステップである「ソウルメイト」の中で勉強して、自分自身を統合し達成する……そして最後に、「ツインレイ」との統合、という風に順番に行くそうです。
 これらのステップは、自分自身の内なる男性性と女性性のバランスを達成することと同時に起こるそうです。

      名前            人数          
 ① 神聖な補足者     とてもとてもたくさんいる     
 ② ソウルメイト (魂の友)    とてもたくさんいる     
 ③ 神聖な表現         たくさんいる 
 ④ ツインメイト (ツインの友)                 144人
 ⑤ ツインソウル (ツインの魂)                       12人
 ⑥ ツインフレーム (ツインの炎)                    7人 
 ⑦ ツインレイ (ツインの光線)      1人                                
 


①番目のステップから順番に、簡単に説明しますね。(●'◡'●)

①「神聖な補足者」は、あなたがどのように生きているかをありのままに鏡で見せてくれる存在です。あなたと瓜二つのイメージを見せるためにハイヤーセルフが派遣してくれるのですが、いかなるときに、だれがやってくるのかわかりません。多くの場合、私たちのネガティブな波動を反映しますが、あなたの美しさを見せられるという祝福にめぐまれることもあるでしょう。
……中略……地上での結婚相手がよく変わる理由としてこのことがあるでしょう。人は年齢を重ねる中で変化して人生の道を歩んでいきます。多くの場合、こうした変化は同時には起こりません。その結果、二人のパートナーは別れて違う道を歩みはじめるということになります。……中略……
 
 
 ②「ソウルメイト」は、この人生に転生する前に設定されている存在です。人生の周期は何度も繰り返されますが、完璧なときにソウルメイトがあなたの人生に登場し、断固たる方法であなた自身について教えてくれます。
……中略……


 ③「神聖な表現」は要約すれば、人生に登場して大きな印象を残していく存在です。ある人が意図していない方向に進んでいないとき、神聖な表現が登場して最も深遠な内なる不安をかき立てて去っていきますが、あとに残されたあなたは人生について考え始めることになります。
 ……中略……それは高次元からの贈り物であり、あなたが真実と向き合うために必要な贈り物です。……中略……

 
 ④「ツインメイト」は、地球/太陽系/銀河系の任務を達成するためにあなたが所属しているグループの一人です。ツインメイトは通常、ロマンチックな絆でつながっている人ではありません。というのは、これらの魂は同じような考えを持った奉仕者の絆でつながっているからです。すべての人は少なくとも144人のツインメイトとつながっています。……中略……

 
 ⑤「ツインソウル」はあなたと同じ周波数を持っています。人にはそれぞれ十二人のツインソウルがいます。彼らはツインメイトのグループの一部ですが、この十二人の魂はあなたの地上での仕事と極めて緊密につながっています。

 

 あなた方の中には、地上の生活の中でこれらの十二人のツインソウルと近しい関係を持つという祝福に恵まれる人もいるでしょう。そのような存在と出会うと、すでに知っている人でこれまでもいつも一緒に仕事をしてことがあるように感じるでしょう。そして、実際その通りなのです。……中略……
このグループの存在たちには、数多くの祝福されたロマンチックな出会いがありました。……中略……


⑥「ツインフレーム」
は銀河系の時代から三次元の生命形態の時代に至るまで、極めて緊密な関係の中であなたと一緒に仕事をしてきた存在です。これはずっとずっと昔に設定され、悠久のときにわたってあなたは同じツインフレームを保ってきました。あなたは七つのツインフレームとつながっています。ツインレイを除けば、あなたが一番緊密な絆を持っている存在です。
……中略……
 人がどのようなレベルにあろうとも、正しい七つのツインフレームと再びつながる能力を持っています。……中略……ツインフレームはツインレイのレベルに到達する前に統合されます。言うまでもないことですが、多くのツインフレームの関係は大いなる愛と思い出に満ちたものです。……中略……
 ツインフレームの愛は人間のセクシュアリティーを超越して、これらの周期を通して共に働くという純粋なものです。たくさんのことを経験し、ツインレイが分裂したあとで、最初にもつ関係の相手はツインフレームです。……中略……

 
 ⑦「ツインレイ」は、究極の存在です。これを共に体験すれば、根源を求めてさらに探求する必要はありません。……中略……
 ツインフレームは、母にして父なる神の愛情に満ちた抱擁から生まれた同じ神の火花なのです。私たちの半分の存在と調和のとれた関係に入るというのは、素晴らしい贈り物です。この出来事に対する相当な不信がありますが、それは待つ価値が十分にあることだと言っておきましょう。受け入れることを拒否する人は自分の進歩を停滞させるだけです。……中略……
あなた方の使命はまったく同じなのです。その責任は両者によって平等に分担されます。

『運命の脚本を描く』 アーキエンジェル・マイケル
(ミカエル大天使)からの贈り物
ロナ・ハーマン著
 第50章 ツインレイの再会 より抜粋
太字は筆者による

最近「ソウルファミリー」という言葉をときおり耳にするようになりましたが、その中でも上記のような細かい分類があり、究極の存在が「ツインレイ」であるということが、少しは理解して戴けたのではないかと思います。
では、次に進みま~す。(❁´◡`❁)


アボリジニ族の族長とマルロが「ツインレイ」ではないか?と感じた理由


①☆宇宙のお膳立て☆

マルロは50年という月日をアメリカで過ごしましたが、ある朝カリフォルニアの医学会で出会ったオーストラリア人が突然電話をかけて来たんです!
「数年ほどオーストラリアで働いてみませんか?」って。
さてさて、マルロの心中は…

今風の湖畔の邸宅、地盤が固まった診療所の仕事、長い間に親しい友達になった患者たちをおいてこいとの誘いは、私の居心地いい環境に釘 (くぎ)を打ち込むのにひとしかった。たしかに私は公衆医学に深い関心を持っていた。健康管理組合の恩恵をあてにせず、医学と自然療法の専門家が手を携えて治療にあたれるからだ。向こうに行けば健康と治療のために献身している仲間がみつかるだろうか、それともアメリカに定着してしまった弱者搾取 (さくしゅ) の治療システムにまた巻き込まれるだけなのだろうか?
 私を一番わくわくさせたのはオーストラリアそのものだった。ものごごろついてからずっとオーストラリアについてあらゆる本に惹 (ひ) かれてきた。動物園ではいつもカンガルーを探し、コアラを見るめったにない機会は逃さなかった。自分でも説明のつかないがいつかその答えを見いだしたいとひそかに願っていた。自分は教育のある自立した女性だと感じていたが、地球の裏側にあるその大陸、天地さかさま (ダウンアンダー) の地に対する憧れ (あこがれ) は子供のころからずっと心にあった。
「考えておいてください」オーストラリア人の男性が言った。「二週間後にまた連絡しますから」
タイミングはどんぴしゃりだった。ほんの二週間前、私の娘とその婚約者は結婚式の日取りを決めていた。つまり私は大人になってはじめて自由の身となり、自分の好きな国で好きなことをして暮らしてもいいということなのだ。息子も娘もいつもどおり私を応援してくれるだろう。私が離婚してから彼らは子供というより親友のようになっていた。彼らがふたりとも自立した今、私のむかしからの夢が実現しつつあった。
 娘の結婚式がすんで診療所の後任もきまった六週間後、私は娘と親友に付き添われて空港にいた。

『ミュータント・メッセージ』 <真実の人>族の教え
マルロ・モーガン著
第4章 いざ出発 より抜粋
 


不思議なほどにどんぴしゃりのタイミング!!!
そして、自分でも説明がつかないほど、幼い時からオーストラリアに憧れていた、という事実。


ツインレイは元々一つの魂なので、いくら遠くにいても (地球の裏側でも、宇宙でも!) 高い次元ではいつも繋がっていると言われています。
そして、ツインレイの統合は各自のハイヤーセルフの許可がおりないと成就しませんので、準備ができればこのようにすいすいと物事が進むようです。


再統合の情熱

②☆神秘的な占い☆


マルロがオーストラリアでの充実した生活をしていたある日、ある不思議な若い男性がマルロの運勢を占ってくれることになり、こんなことを言われたのです。

「あなたがここにーこの店ではなくこの国に来たのは、宿命なんです。ここにはあなたがお互いの向上のために出会うことになっている人物がいます。その約束はあなたがたが生まれる前に交わされました。事実あなたがたは同じ時間に生まれています。一人は地球の上部で、もうひとりは下のダウンアンダーで。その契約はあなたがたの不滅の自己つまり最高レベルで交わされたものです。あなたがたは五十年間は互いに探さないことにしました。今そのときがきたんです。ふたりが出会ったら、魂のレベルで直ちにそれがわかるはずです。わたしにはそれしか言えません。」

『ミュータント・メッセージ』<真実の人>
マルロ・モーガンチ著
第4章 いざ出発 より抜粋
太字はわこによる

これが本当なら、ツインレイの可能性が高いですね。

③☆出会い☆


アボリジニ族の族長にあった途端、強く引き付けられる。

私の視線は立派な装いのひとりの人物に引きつけられたーー白髪まじりの黒髪、短く刈られた 口髭 (くちひげ) が威厳を感じさせる。……中略……そのビロードのような目をのぞき込んでいると、心からほっとして平和な気分になった。彼は私が今まで見た人の中でいちばんやさしい顔をしていたと思う。
……中略……
 信じられないほどやさしい目をした年配の男は族長だった。

『ミュータント・メッセージ』<真実の人>族の教え
マルロ・モーガン著
第2章 待ち受けていたテスト より抜粋
衝撃の再会


④☆不思議な一致☆


最終テストに受かった後、彼らの秘密の聖地に案内されたマルロ。
その洞窟のありかを誰にも言わないと誓いを立てたマルロ。

そんなマルロのところに、ある女性がやってきて、聖地に入る儀式の前に、こんなことを話してきました。

つぎに<語りべ>という名前の女性がやってきた。彼女もまた私の手を取って話しかけた。……中略……彼女はオータに通訳するように合図した。彼が通訳する間、彼女は両手をしっかり握って私の目をじっと見つめた。 
 あなたがこの大陸に来たのは宿命によるのだ。あなたはもうひとりの人間と出会い、互いに協力する約束を生まれる前に交わした。少なくとも五十年たつまでは相手と会わないと約束した。今その時がきたのだ。あなたがたは同じ日の同じ時間に生まれ、魂のレベルで互いに知り合っている。この約束は、あなたがたの永遠性という高度なレベルで交わされたものだ。

 私はショックを受けた。最初にオーストラリアに着いたとき、ティールームで見知らぬ青年から言われたこととまったく同じだったからだ。

『ミュータント・メッセージ』<真実の人>族の教え
マルロ・モーガン著
 第22章 私の誓い より抜粋
太字はわこによる

⑤☆やっと見つけた証拠☆

誓いを立てたマルロは、彼らの聖地、いままでミュータントの誰にも明かされなかった聖地に入ります。その中の一つに時間記録と呼ばれる通路があり、見ることを許されますが、そこで彼女が見たものとは……!!!


翌日の朝、彼らが時間記録と呼んでいる通路を見るのを許された。彼らは太陽の光が同じ形で真っすぐ差し込む日は一年に一度しかない。そうなったとき前回の時計からきっかり一年たったとわかる。……中略……部族の人々の誕生と死亡の時間はシーズンごとの日付と、太陽や月から割り出した時間で記されている。こういった彫刻や絵画が160点以上もあった。それらを見て、この部族の最年少は13歳で、90歳以上の老人は4人いることがわかった。
 オーストラリア政府が核実験をやっていたことは、この洞窟の壁画を見るまで知らなかった。政府は核実験場にだれかがいるなどとは思いもしなかったのだろう。……中略……鉛筆も紙もないのに<時間の記録係>は重要な出来事のひとつひとつを正しい順序で覚えていた。……中略……
 私は壁を逆にたどって自分の生まれた年に刻まれた彫刻を見つけた。そこには9月に相当する季節の西暦では29日の当たる日の早朝に、ある人物の出生が刻まれていた。それはだれかと質問すると、彼らの族長である<王者の黒鳥>だと教えられた。
 驚愕 (きょうがく) のあまり、口をぽかんと開きそうになった。同じ年月日の同時刻に地球の反対側で生まれ、しかも再会が予告されていた人物と会う確率はいったいどのくらいなんだろう?

『ミュータント・メッセージ』<真実の人>族の教え
マルロ・モーガン著
第24章 記録の保管所より抜粋
太字はわこによる


再会の喜び


⑥現実の絆☆
その後すぐに族長とマルロは、今までのことを話し合いました。それぞれの課題をすべてクリアしていた彼らは、統合の準備が整っていたようです。


私たちは生まれたときの状況を比較した。彼の人生は、ひとりで数日かけて特定の場所まで旅をした母親が手で掘った砂の中に珍しいアルビノ種のコアラの柔らかい毛皮を敷いた溝にしゃがんだ時にはじまった。私の人生はアイオワ州の白い壁の病院ではじまったが、私の母もまたシカゴから自分で選んだ特定の場所まではるばる旅をした後だった。彼が生まれたとき父親は遠くに旅をしていた。私の父もそうだった。これまで彼は三回名前を変えていた。私も同じだった。……中略……
 私たちの共通点が偶然だろうと事実だろうと問題ではなかった。その瞬間に私たちは現実の絆で結ばれた。私たちは心を割ってさまざまなことを話し合った。

『ミュータント・メッセージ』<真実の人>族の教え
マルロ・モーガン著
第24章 記録の保管所 より抜粋

融合

すべてのツインレイが同時刻に生まれるわけではありません。でも、ちゃんと見つけられるように、色々と設定されてあるみたいです。例えば、誕生日が近かったり、肌の性質がよく似ていたり、名前にヒントが隠れていたり……と色々です。
それぞれに再統合のユニークなストーリーがあるようですよ。
宇宙も粋なことをしてくれますね☆☆☆
                         by 和子 (わこ)


ここまでくれば、なるほどこのふたりはツインレイかもしれないと、思われる方もいらっしゃるのでないでしょうか。

ツインレイの使命はまったく同じ。
その責任は両者によって平等に分担。


とありましたが、この2人の場合は、

族長はアボリジニ族の伝統を守り真理を体現する。
マルロはアボリジニ族の真理を教えてもらい、ミュータント(人類)に伝える。
すべては、人類救済のためになされたことでした。



そして、最後のお別れの時に族長はマルロにこう言います。

「われわれはまた会うだろう、つぎは厄介な人間の体なしでな」

ツインレイ再統合の祝福


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