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Jecheon International Music&Film Festival 2019 REPORT

竹本祥乃

拙作【Arcadia】が韓国の音楽映画祭Jecheon International Music&Film  Festivalに公式招待を受けました。日本語表記:堤川国際音楽映画祭

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経緯:フランスの大きな短編映画祭 クレルモンフェラン国際短編映画祭に応募していました。応募すると落選してもライブラリーに映像が保管されます。堤川の映画祭プログラマーが、私の作品をそこで見て、公式招待メールを送ってきたという次第です。

この映画祭は、音楽をテーマにした映画を集めており、またライブなど催しも沢山あり規模も大きい様子。行ってきました!

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まず、仁川空港で、映画祭専用車が迎えに来てくれていました。

VIP待遇に感謝☆ 空港から堤川までバスや電車でも3-4時間かかります。乗り換えを考えると外国人にはしんどい。なので、とても助かります。

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滞在ホテルは、映画祭がおさえている湖畔のホテル。海外ゲストはそこに集める手順。フロントに映画祭専用の受け付けもありました。

8月お盆前後でしたが気温は日本よりは、マシでやや過ごしやすかったですね。

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映画祭によくある、専用バスが運行されています。結構複雑でホテルから映画館までが、かなり遠いのです。乗り損ねたり、飲んだりすると、タクシーで帰らないといけない羽目に・・。

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さて、拙作「Arcadia」の上映のあと、質疑応答がありました。通訳の方もいて助かりました。日韓関係が微妙な時期で新聞では賑わっていて、不安もありましたが、勇気をだして浴衣で登壇しました。映画祭のスタッフに「大丈夫か?」と心配されましたが、決行。まずは、呼んでくれたことに感謝の意を述べました。そして、質疑応答は、かなり深く理解したお客さんたちばかりで、有意義なものでした。一発で分かる映像はあえて作らなかった狙いがあります。ちょっと分かるけど、もう1度見よう。そんな作りを意図しています。国際映画祭における短編の立ち位置って、そういうことなんです。何度も色んな映画祭を経験して、そこに辿り着きました。

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そのあと、インタビューを受けて、写真撮影をしました。

これもまた、深く考えているなあと思わせる質問が相次ぎ、とても満足感を得ました。

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↑カフェでインタビュー・・。到着したばかりの監督は「なにこれ、すごい分かりにくい地図と、バス運行スケジュールだ」とちょっとばかりご立腹でした。

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映画祭スタッフが、入選監督たちを韓国料理屋へ連れていってくれました!

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小さなパーティもありました。帰りの専用バスがバブリーでした☆

ベッソン監督と仕事したプロデューサー間瀬さんも来てたよ!

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↑さて、私が「監督力があるなあ」といつも思っている、キム・ユウジュン監督の作品『LINE MAN』 なんとスマフォで撮ったようです。彼の作品もまた入選。3度も同じ映画祭で会うなんて縁があるなあ。いつか一緒に仕事をしたい。作品を観るたびに思います。さりげない風景にさしこまれる印象的なカットの積み重ね。1つ1つは普通なのに、観たあとに感服するというパターンなんです。彼の作品は4本観ましたが、本当に監督力があります。

↓写真撮り損ねたので、2018年11月のホンソン国際短編映画祭での

キム・ユウジュン監督と私↓

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さて、授賞式は、こういうプールサイドで行われたようです。私は招待枠なので関係なし。これより前に帰国しました☆

4日の滞在でしたが、とても有意義に過ごせました。

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同じ招待上映枠で流れた「Encore」↑

あまりの映像美、構成の妙に驚きましたし胸を打ちました

この少年は、ひたすらピアノの稽古をさせられています
とっても苦痛。どれだけ苦痛かというと、頭をガンガンピアノにぶつけて
母に抵抗するくらいです。痛々しい。本当は歌を歌いたい。でも母はそれを許さない。隠れ部屋のようなところで、父が遺したらしい燕尾服が・・

あるとき、息子が隠れ部屋にいるらしく、鍵が閉められている。必死で母がこじ開けるとそこには、大人の燕尾服をきた少年が
美しい声で歌っているのでした。

☆これですよ!言葉でいちいち説明しなくても、分かる見せかた。これが映画なんですよ!!

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↑パワポで作ったチラシw

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