アラサー、ハンドリフトに初めて触る

昨夜好きな人のいる工場の募集に無事に申し込めて安心したせいか、
今朝ようやく生理が来た。
やっぱりストレスだったのか(笑)

今夜は初めて行く会社(冷蔵倉庫)で22時〜5時の勤務なのだけど。
終わったら始発で帰って仮眠を取り、
午後から1か月ぶりに好きな人の工場(クソ暑い)へ行くのだけど。
きっっっっっつ!!!!!
すげえタイミングで来たな!もう笑うしかねえ!

本業も連休前で忙しくて休憩無しだったけれど、
それでも夕方には仮眠を取れた。
自分の部屋で何もしないで2時間もゴロゴロしたのはすごく久しぶりな気がした。

いつもまだ働いてる時間だからか、
なんか夜から出かけるのテンション上がる!
これさえ終われば週末は好きな人の工場2daysなのだ。えへへへへへ。(ライブみたいに言うな)
貧血だけ起こさないように負けずに食べてきた。

なんかタイミーを始めてから毎月のように自分の限界にチャレンジしている気がする。
わたしは自分でもこんなに働けるとは思っていなかった。
寝ないで働くのも10年ぶりくらいだろうか。
今のゆる~い本業を辞めたら、
社会不適合のわたしはとてもよそではやっていけないと思い込んでいたけれど、
なんか本当にどこも人手不足だし、
わたしよりしっかりしてる人ももちろんいるけれど、
そうじゃない人もちょっとやばい人もちょいちょい見るから、
こんなわたしでも案外やっていけるのかもしれないと思えるようになった。

そして本日の現場は、
リピーターが多そうなところに初めて来たので足手まといにならないかどっきどきなのだけど、
深夜なので男性しかいないからかとても優しい。
(朝帰りだからすっぴんなのに!)
なんか休憩室で横になって雑魚寝してる男の人がいて、フェリーの2等室みたいだけど(笑)

入口はわかってもそこからどこに行けばいいのか全くわからないので、
事務所に入って聞いてみたら二人も出てきて教えてくれたり、
休憩の度にタイミーのおじさんがのど飴をくれたり、
社員らしきおじさんもカステラを恵んでくれた。
一応作ってきたお弁当を休憩時間に食べようか、
仕事終わりに食べようか悩んでいたところだったので本当にありがたかった。
今日もタイミーの世界は優しい。ありがたい。
世の中には、わたしの好きな人よりもずっとずっと優しい男性がめちゃくちゃいる。
それに気づけただけでもきっと良いことなのだと思う。


しかしわたしは事務職と接客業の経験しかないため、こいつの使い方がさっぱりわからなくて困った。

ハンドリフトというらしい

今日の現場はこれをタイミーの人も使う感じで、
開始30分もしないうちに「ハンドで持ってきて」と言われたのでなんとなく引っ張ってみたら、
なんとカーブが曲がれない。
「なんでみんな簡単そうに引いてるのにわたしだけ曲がれないのー?!」と若干パニックになりつつ、
なんとか引いて持って来ることはできたものの、
今度はパレットが取れなくて手で引っ張ってみたりしていた。
たぶん使える人が見たら爆笑必至だったと思う。

他のタイミーのおじさんは同業者なのか普通に使っている。
ここでこれを使えないのはわたしだけのようだ。やばい。
そういえばいつもの運送会社でも、
いつも一緒に働いているタイミーの女の子はこれを使えるのでチャラい男の子の片腕のようになれたのかもしれない。わ、わたしもなりたい。


ちょっと使ってみたい気持ちは前からあったので、(小学生レベルの好奇心)
社員らしきおじさんに「これ使える?」と聞かれた時に、
「わからないので教えてくださいっ!」と言ってみたら、
「俺がやるからいいよ」と即答されてしまった。悲しみ。
しかしその後も1人でおそるおそる引っ張ってくるだけ引っ張ってみたり、
そーっとパレットを外そうとしたりしていたら、
タイミーのおじさんや他の社員さんが寄ってきてコツを教えてくれた。(優しい世界)
どうやらここのは慣れている人でもちょっと使いにくいようだ。
でもこいつに触れた現場は初めてだ。
う、腕を上げるチャンス…(謎の向上心)
果たしてわたしはあと3時間でこいつを使いこなせるようになるだろうか。
乞うご期待。