見出し画像

第一話 行方不明 0.0.1

タイトルの後ろにある数字は各話のバージョンを表すと思ってください。
0.0.1は、下書き
1.0.2とか
1.1.2とか
バージョンをあげていって、1.8.8とかだとほとんど完成で
最終的には2.0.0でその話は完成ということで
だから話だけを読もうと思ったら2.0以降を読めばいいとか、そういう感じにしてみようかと思いますが、
やり方途中で変わることも十分あります。

あとプロンプトでAIに文章を生成してもらうのも面白いかなと思うので、いろいろ試したいと思います。


教師ジェンキンスがが行方不明になり2週間が過ぎたころ、学院内で騒ぎが起こる。ポルターガイスト現象のように室の机が空中を飛んだり、人影や幽霊を見たものもいるという。また多くの生徒がSIDを通じてヘンなモノがみえると言い始めた。、SIDのバグなのかわからない。
常楽院雛子はSID技術局職員として学院の要請を受けやってきた。
そこでジェンキンスという教師が2週間前に行方不明になったこらから校内で奇妙なことが起こるという話だった。
岡崎という教師の話を聞く雛子。
「基本的にはSIDの暴走というのはありえないのですが、一人ひとりのログを見てみないことにはわかりませんね」と雛子はいう。
雛子がはそれぞれのSIDの深いレベルにあるログを覗くことができるのだが、法規的には本人の承認が必要なのだ。
怪しそうな、心当たりのありそうな生徒や先生一人ひとりと面談する雛子。
承認をして、相手の脳内情報にダイブする雛子。
他人の脳内にダイブするのは、特殊な技能で使えるものは少ない。
「霊子」という量子力学の副産物が、このダイブを可能にしている。
雛子は霊子技術を用いて消えた教師の手がかりを追跡し始める。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?