TaNaBaTa Night Vol.13 現地とアーカイブをみて
性懲りもなくまたポエム書きます。
今年もなながつなのかのライブはないのかなぁという気持ちで過ごしていた5月末、開催準備のツイートで飛び跳ねて喜んでいました。そこから現地での開催告知もでたので食事制限からフィットネスゲームまでいろいろやって身体の整えをしていたのです…！直前の休みにはアカスリに行き、当日朝一で髪をバッサリきったりなど、完璧な状態でTaNaBaTaのライブに行くことがいつからか自分のルーティーンになっています。特に髪をめちゃくちゃ伸ばしていたのですがこれは半分願掛けで、またTaNaBaTaのライブに行けますようにという気持ちを込めていたのでバッサリといきました。長い髪も好きですが……。
ライブ当日、現地についてふらふらしてると見知った顔の方にばったり出会ったり、インターネット上でもたのしいツイートが行き交っていたり、物販待機列は蒸し風呂だし、ライブ前のお茶会(今回お酒はみんな自粛していたので)はたのしいしでこれだよこれ！！！！！！！という気持ちだったのです。他の限界ポエムnoteでも書いた気がするのですがライブに付随するイベントもライブ体験の一部なので本当に重要ですしたのしさいっぱいなのです！
ライブが始まる直前は独特の空気感を感じられて戻ってこれたなという気持ちがいっぱいでした。指定席だったので座ってじっとはしていないといけなかったのですがこの、あと何分ではじまるとか開始前の照明とかBGMとか、携帯の電源を切るとかこのすべてがたのしいのです。
いつもの鉄琴演奏からの今回はCherry & Roll、入場が始まり、はじめの一音が奏でられると世界が広がっていきました。散々配信を爆音できいたりとか弾き語りツアーを全通するなどしていましたが、ライブハウスで音を浴びる、この行為にまさるものなしという感じなのです。ライブですよライブ、音を浴びて思うままに身体が揺れて、自分とTaNaBaTaだけの世界、天の川に行くのが自分が求めていた、いままでもそうしてきたライブなのです。それをこんなことになってしまった世界のなか、まだもう一度再会できたことへの喜びと感情は表現ができません。
ペンラを振るのもめちゃくちゃ楽しかったのですが、やっぱり何かが足りない、ライブで得た感情を発散するのもまたライブなのですが、足でリズムをとったり腕やペンラを振るだけでは発散できない、抑えられない感情があるのです。それはどうしてもタオルを回したり、飛び跳ねたり、みんなで歌うところを歌ったりが必要なのです。あにーさんの歌声がよく聞こえるのはいいことなのですが、あにーさん一人に歌わせてはいけない曲があるのもまた事実なのです。
自分たちが苦しいのは我慢できるのですがあにーさんが苦しんでいるのは我慢ができないのです。したいことしかしないことが幸せでずっとずっといてほしいのに、制限があるなかで開催されたことはもちろん1000000%うれしい気持ちですが、あにーさんに我慢をさせるのは99999999999%駄目なのです。めちゃくちゃたのしいライブでしたがあと少しの制限が解除されて何事もなく気兼ねなくあにーさんが楽しいライブが開催できる日をずっとずっと待っています。
セトリ、最高なのですが特に弾き語りツアーを経て待ちに待った1cmのバンド版もめちゃくちゃ良くて、めちゃくちゃ良かったとしか言いようがないのです…。弾き語り版は他の曲もそうですが、あにーさんの気持ちが直接胸の中に届くような感覚でいるのですがバンド版はかっこいい！！！！！！！というなかでもTaNaBaTaらしいセツナさが溢れてきてぼろぼろに泣きました…、音源化たのしみにしてます…。
アンコールでやったUnknown Girl、浅草での件があったので一緒に歌えないことにより悲しさを覚えていたのですがいつものバンド編成のをきいて涙が溢れて、照明の赤がにじむ景色をみました。何度も何度もみた景色なのに自分は座って振ることしかできないもどかしさなのか、うれしくて泣いているのか、同じ景色をみているのに自分でもどっちなのか分かりません。願わくばうれしくて泣いていることが全部になる日を待ち望んでいます。
アーカイブも拝見して現地で身体を動かせなかった分、動物園みたいになっていましたが、民家で出しちゃいけない音量を出しても浴びる行為には及ばないので現地を体感したあとだと余計に物足りなさを感じていました。それでもその瞬間にしかないものが再度みれることは良いことなので噛み締めさせていただきました。
今年は開催されてうれしい！！！！！！！！！！という気持ちですがはやく制限もなくなってアンコールで乾杯もあってライブが終わったら仲良しなみなさんと朝まで乾杯ができる日を心から願っています。
お元気で、また天の川で会えますように。