見出し画像

2021年7月18日日曜日 何年もやるやる主張をして無駄にハードルを上げ

昼に起きて、前日の日記をnoteに投稿する。
ある程度、当日に日記を書いておいて、翌日アップするというやり方が、今の生活のリズムに合っている。
私は自堕落で、生活リズムを乱すことをすぐにやってしまうから、ひとつ日々の暮らしの中で約束事を作っておくことは、生活の張りになる気がしている。

自転車に乗って、福岡城跡を抜けてlife in the goods
、錦さんの選書展示を見に行く。
今はプレ展示中らしいが、普段の器たちの中にこじんまり写真作品と写真集が置いてある雰囲気は素敵だった。
程よい大きさのグラスを買い、店主のはねちゃんとこれ何入れようかねて言いながら包んでもらう。

その後、eurekaの宮田君平個展「exhibition store」に行く。
美術展設営のプロフェッショナルとして、今や福岡のアートシーンに欠かせない君平くんの初個展。
もう何年もやるやる主張をして無駄にハードルを上げて満を持しての初個展なので、展覧会初日に行ってみたら彼はとてもテンパっていて、初々しく思った。
赤丸ピンバッジを買う。

eurekaのオーナー牧野さんにIAF Shop*で浦川大志の展示が今日までやってるよと聞いて、そちらに行く。
行くといつもの薄暗いIAFで、初音さんがビール飲んで佐藤さんと話してて、あれやこれや情報共有いただいたり、昔話をしてもらったり。
去年のKyushu new artや私の近作の感想ももらって、本当にありがたかった。
展示の感想を佐藤さんと言い合って帰宅。

アトリエに行って、荷物をまとめて車で出る。
coffee county前で集合し、その場しのぎな人たちとその場しのぎキャンプをするべく出発。
すでに夜だったが、勝手の分かる場所だったので、すぐに諸々の設営が完了し、全員で直ちに飯を食べる。
飲食店をしている方々が揃っていて大変頼もしく、極めてレベルの高いキャンプ飯を提供してもらう。
その場しのぎでやれると言うことは、これは非常にレベルの高いことではないかと思う暇もなく、麺をすすりハンバーグを味わった。

みんながワイワイやってる声を聞きながら、ハンモックで眠る。
時々目が覚めて、頭上に広がる杉林と空のコントラストに見とれた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?