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第14回 宮沢賢治と法華経①

若かりし頃の思い出

まずは昔話を。まだ、何も良く分からずに岩手盛岡に転勤していました。20年以上前の話です。その頃、花巻の #宮沢賢治記念館 に行って #雨ニモマケズ手帳 の雨ニモマケズ詩の次のページを見た驚きは今でもよく覚えています。この南無妙法蓮華経 のページを含めての雨ニモマケズ詩ではないかと。文学 一般論では省くかもしれないです。日蓮宗のお曼荼羅の簡易版で宗教ですから。そうしてお曼荼羅を詩に入れないと清六さん含め全集編纂者達が決めたことですから。意味はよく分かります。今になって感じるのは雨ニモマケズ詩が妙法蓮華経と分けることのできないのではと感じさせるところに #宮沢賢治 の魅力があると考えます。

銀河鉄道の父公開に当たって

共に人生を歩もうと誓った #保阪嘉内 との決別、最愛の妹 #宮沢トシ との別れそれぞれが強烈に人生に影響を与えた時にも法華経は常に関わっており、そして己の臨終にもお題目を唱えていた宮沢賢治 です。#銀河鉄道の父 でどう法華経が扱われるのか。注目してみたいと思います。 #宮沢賢治 の作品自体宗教色がなかったら、それ程注目を浴び評価を与えられてきたでしょうか。法華経を深く理解して作品に昇華させたのが宮沢賢治だと思うのです。法華文学という枠には収まらないくらいに。

※小説 銀河鉄道の父からは、保阪嘉内 は登場しない模様ですね。

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