キャラ対策を始めるには何からやればいい??というお話し

どうもこんにちは。毎度おなじみ、犬です。
最近新しい骨🦴が増えたので毎日食に困らず過ごせていて快適です。新しい🦴待ってます。

今回はキャラ対策について駄べり散らしていこうと思う。

そもそもランクマで好き勝手やってなんか勝ってた程度から始まる訳だとは思うんだが必ずどこかで足止めを食う時が来るんですよね〜。

……で、やっとこさ軽くキャラ対策でもするかぁって考え始めた時に感じた事、え???何からすりゃいいの??なんのキャラからしたらええんや??
キャラによってコマンドも違えばフレームも多種多様(持続とかも含め)、そこで初めて、いや、キャラ多過ぎだろ……訳わかんねぇよ……となる訳で。。

とりあえず、自分の直近100戦の勝率を見てみる

 キャラ対に困った僕、とりあえず自分が特にどのキャラに対して苦手意識を持っているのかを数字にしてみる。
(自分のプロフィールより過去100戦の各キャラ毎の勝率が見れます)具体的な勝率が分かったら次にシャドルー格闘家研究所のサイトへ行き、キャラ使用率を見る。

例えばリュウやルーク、ルークやルーク等は特に最近多い傾向があります。そこと自分の勝率を照らし合わせた時に遭遇しやすいな??このキャラはあんまり使われてないな…等、自分なりの優先順位をそこで決める。

※ここで例に挙げているのはあくまで僕個人の1例です。ランク帯等によっても変わる事があります。参考にされる人がもし居た場合は1つの指標としてお考え下さい。知らんけど

よしよし、これでとりあえず対策する順番は整えたのでキャラ対して行こうかな。

とりあえず何から始めようか

ここでの取っ掛りですが、千差万別。リプレイを見てどこでダメージを貰っているかを研究してその技に対して答えを見付けるもよし、とりあえずランクマ回してその試合で印象に残った部分を振り返ってみるもよし。相手の癖を見切り、技振りにエサを混ぜてみるとかとかとかとか

結局全てに通じるのは復習と反復練習しか無いんでゴワス。その辺、ストVのトレモは最高の環境だと思います。レコード再生やらフレーム差やら視覚的な有利不利とかめちゃくちゃ分かりやすい(使いこなせてるとは言っていない)

僕は基本無駄な事はしたくないので(家やら仕事やらで数時間しか時間の確保が出来ないため。)リプレイを見ながら自分がダメージを受けた場面だけ再生し直して見てました。
とかく自分がダメージを受けるって事は前に歩いてるか、ボタン押してるか、ぼっ立ちしか無いんだよなぁって所でダメージの受け方を整理します。

不用意に前歩きをした時に食らったのか、不利フレーム時にボタン押して食らったのか、飛びが通って食らったのか、差し返しや仕込み多様の相手に対して不用意に触りに行って食らったのか等など。

超反応で乗り越えようとするのではなく、食らった技に対する解答を用意する事が肝心って話ですね。

取っ掛りはこんな技たちでした。

キャミィのスキル1のアクセルスピンナックルやベガのスキル2のヘルズワープ、本田の頭突きや百貫落とし等に対して押し付けられまくりまくりクリスティン状態で涙を流してました。
連打してくる相手に対して答えを持っておかないと一生ぼったくられるか、切迫した終盤での同行動に対して確実に安定してお仕置きを入れれません。焦っちゃうしね。

 答えの出し方


よく対策として聞かれるのは最適解の技振りを選択する事が吉とされます。要は最大狙って行けってやつですね。
しかし出来るに越したことはない、全くもって100%正しいとは思うんですが、そこはちょっと待って寄り道する。
僕は最強の武器で殴るよりも最強の武器からの攻撃を躱す方にまず注力します。当たらなければどうということはないってやつですね。

例として、ルークの立ち中Kを挙げます。当たればヒット確認からトリガー引いてカウンターしてようものなら大攻撃から画面半分運ばれます。中央ならもう端ですね。投げを捨てたら地上で中攻撃一発貰うだけでほぼ飛びが刺さるレベルで体力減らされます。しかも端攻めの鳥かご付き。

その状況に陥って端のシノギを強化するのも手ですがそれだと一手遅い、注意すべきはキッカケとなった立ち中Kに焦点を合わせるべき、と考えます。

立ち中K連打してくる場合は先端位置からの大ゴスの噛み合わせが1番減ります。しかし、大味にはもちろんリスクが伴います。大ゴスばかり狙っていると、立ち中K→遅らせ中足で大ゴスの出がかりに中足ヒット確認から1ゲージで画面半分運ばれます。最大を狙いたいが為に選択した行動が致命傷に繋がる結果に。
詰まるところ、最強の武器での殴り合いは結局大味な試合展開にしかならず、この技を当てたらハイ勝ちぃぃ✌️みたいな自分にとってクソ生産性の無い試合にしかならないっちゅー訳ですわ。だからVトリガー嫌われるんだよ
コマ投げはその後の読み合いが発生する場合があるのでまだ楽しめる要素ではある。そりゃせっかく触れたんだからターン寄越せやってなりますわな。

……どんどん脱線していくな……悪い癖??いやいや、多方面への見聞を広げてるんだ、良い事に違いないハハッ

なんだっけ、、、そうそう立ち中Kだ。

んで、最強の武器を躱すと表現したが、躱すだけだと身が持たないので、いなす、と表現する方が正しいと思った。(編集めんどいのでこのままいく)

 立ち中Kの最適解を見付ける手順として

リスク低ーリターン小
                ↓
リスク高ーリターン大

 もちろんリターンが取れた方が試合展開は楽に進む。リターン小さい行動ばかりだとジリ貧だし難しいだろ!!
とまぁ、そんな声もあるかと思う。
無論、最大リターンを取れる選択肢は必ず抑えておく。それは当然武器として持っておきたい。

但し、リスクリターンの小さい行動に付加価値を見出せると考え方が変わってくる。

立ち中Kに対するリスクの低い行動例としてスカりに大足を入れる行動が比較的低リスクでリターンもそこそこ取れる。

大ゴスと比較すると言うまでもないが、大足にする利点として、リスクが低いにも関わらず相手をダウンさせて投げ、若しくは起き攻めに技を重ねる事で白ダメージ(実質的なダメージには繋がらない)を稼ぐ事が出来る。
もちろんラインも上がる。

瞬間火力で体験するのが1番実感が持てるが、試合を1歩引いて観察してみると、

・立ち中Kをスカしちゃうと差し返される。
・コカされたら投げを捨てないとシミーでダメージ貰ってしまう読み合いに付き合わされる。
・相手の歩きもある為、嫌らしい距離で気軽に技が振れずに波動拳が飛んでくるウゼェ-

 リターンの小さい行動を続けるだけでこのような思考を相手に与える事が出来る。それでも振ってくるなら最大を狙いたい所。
相手の強行動を低リスクで抑制し続ける事が出来て始めてキャラ対策が進むと言っても過言では無い。
技に対する自分なりの答えを数種類挙げて、その中で低リスクなのを完璧にする。その後に最大を知る事で十分。リターン負けする事はかなり多くなるが、事故率は必ず低くなっていく。
その繰り返しで自分の中での各キャラに対する動きが出来てくるので、復習と反復練習を癖付けする事が出来れば負けにくい対戦が増えてくるのでは無いかなと。
きっかけはランクマでの息苦しさ。これされたら面倒だな。それに対する解答は持っていますか??鉛筆を転がしてるだけでは立ち回りの本質、と言うよりも格ゲーの真の面白要素に気付けないまま過ごす事になりますね……。
まずは簡単な所から始めましょう。ぼっ立ちの相手キャラにひたすら同じ技を振らせる。それに対して見てから反応出来るのか?噛み合せる技はどれか?はたまた飛びは刺さるのか等。そこから始めましょう。


キャラ対キャラ対言ってますが僕はゴキブリが苦手です。一生不利でいいので見逃してください。キャラ対でゴキジェット買いましたがそれでも苦手です。毎度嫁に抱き着いてます。

無理なもんは無理と割り切る事も大事。その時は人に頼りましょう。今回はこの辺で


ばいちっ








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