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【「つみ☆げしゅ」参加者とリフレクティング】

2021年大会開催に向けてのオンライン「蜜」集会

「とにかく会おうよ!」
 〜  離れていてもあなたと繋がるゲシュタルト  〜

↑こちら。ゲシュタルト療法学会プレ大会で発表しました。


リフレクティングの説明をし、ワークショップを90分で締めるという難題は、参加者への無茶振りで対処しました(対処したのは多数の振られた方たちw)。

多くの方に支えられ、楽しい時間を過ごせました。♡thank ÿ٥ϋ(*Ü*)♡

zoomでグループセラピーをするなら、ゲシュタルトセラピーよりもリフレクティングプロセスの方がやり易いと思ったのでこの企画。
主観的な感想を言うと、ゲシュタルトとリフレクティングはあまり共通点が無い!(爆) それでも、話題提供者(又はワーカー・クライアント・来談者)を第一に思うこと、場と間を大切にすることなどの似通うところは多かった。

ゲシュタルト療法には哲学があり、リフレクティングプロセスには場と間がある。
長い個人トレーニングの必要なゲシュタルトと、チーム・役割・大枠のあるリフレクティング。
参加者のほとんどがリフレクティングの未経験者で、ゲシュタルトセラピーの経験者だった。
リフレクティングプロセスは技術的な部分が目立つことで、本来の趣旨から離れていくのではないかという危惧がある。リフレクティングをするなら半数は経験者が必要と言われているのは、そうした形骸化を防ぐ意味と、場と間を読める人と共にその場を醸造し、本人が抱える話題(ナラティヴ)が変化するのを見守るため。

ゲシュタルトセラピーも同じで在り方を大切にするから、話題提供者も気づきを得やすいようだった。

そして、今日のような一発ワークショップは、治療というよりお試しの場。ゲシュタルトセラピーでお馴染みの「実験の場」です。

リフレクティングと諸々の実験で学びが深まりました。
今日会ったたーくさんのひとにありがとう。

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