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重心動揺計入手・活用マニュアル
先週から、作業療法士やボディワーカーの友人たちを巻き込んで「重心動揺計」なるものを手に入れるために奮闘していた。
これはその奮闘記録。
そして、結論として、3万円ほどの予算があれば充分な重心動揺計が手に入る。(うち、10000円はこの記事代)
1週間ほど試行錯誤した重心動揺計だが、
この記事を購入すれば簡単に製作できるよう、マニュアルにしてみた。
まず、なぜ重心動揺計を必要としたのか。それは、イノチグラスを作る上で、体重計を2つ使って重心バランスを見ていたのだが、これがどうも使い辛い。
使っていたのはタニタのシンプルなデジタル計のもの。
![](https://assets.st-note.com/img/1644213873731-DJZG0uTkez.jpg?width=800)
小柄な方の片足だけでは反応しない。
じっとしていたら表示が消える。
たまにエラーが出て測定不能。
もう少し、スマートにできないかと悩んでた。
また、野口晴哉著 体癖(ちくま文庫) [文庫]を見て重心から色分かることは多いんじゃないかと思ったわけです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71678666/picture_pc_11b652b6ef651522d52b83f87c5a2e95.jpg)
過去にタニタは体重配分計を制作していた。https://holistic2525.site/tairyohaibunkei
こう見ると、重心動揺計のセンサー増やして片足づつの重心を測定したくなる。
でも、まずは「重心動揺計」。
ハード入手編
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