呪われた事故物件

まず俺はゆっくりと呪われながらその部屋を内見しに入っていったんだ。
「早速!?え、もう!?さらっと呪われたね!?」

そしたらその時だよ。
野獣先輩の「アァッ!イキスギィ!イクイクイクイク(≧Д≦)…ンアッー!!」って声が止んだんだよ。
「あ、止んだんだ!?」

うんそこで止んだの。もう家で動画見てたときからずっと聞こえてたのに、ついにそこで止んだんだよ。
「は〜、家の方が怖いじゃんだったら


懐かしのパンクブーブーネタを思い返しながら内見すると、
今の住まいと全く同じ間取りの部屋であることが分かった。
うん、問題ないな。

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