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言葉の羽は、ちょっと伸ばせたかな?

お久しぶりです!

完全にサボりました。いわきりです。
3週間ほど空けてすみませんでした〜!

今回は、サボってしまうくらい熱中していたことについて独り言していきたいと思います。笑

宣伝会議賞

これは、広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたはCM企画という形で応募する公募広告賞です。

1962年の創設以来、「コピーライターの登竜門」として長年にわたり、若手のクリエイターやクリエイターを目指す方々にチャンスの場を提供してくれており、昨年は50万点近くの作品が集まり、“日本最大規模の公募型広告賞”として進化を続けています。

広告業界の中では、知らない人はいないような有名なコンテストであり、私はそのコンテストに出すコピーを寝る間も惜しんで作っていたわけです。

以前、私はこんなことを言ってました。

「2000本書く!!」

と。


結果は、1220本。。。
チャレンジ失敗です、、ね。笑

構想段階では、1日100本程度は考えていたけれども、実際カタチにするのは30〜50本でした。

余裕ではない数字だと思っていたけれども、
やはり2000本という壁は、初心者にしては少しだけ高かった、、

ってのは言い訳なので無しにしましょう!笑

しかし、周りの熟練者たちは、2000本も3000本書いて応募してくる。

すごいなぁ、ほんと。尊敬します。

しかも大半が社会人。
ちょっとの隙間時間もコピーにさいていたのかなと思うと、狂気さえ感じる。

どっから、質の高い言葉が湧いてくるんだろう。

そんな想いを持ちながら、
彼らがtwitterで投稿する、#宣伝会議賞を
モチベーションにして、
眠そうな目をこじ開けて、必死に考え続けた。

まさに、大人の青春と言ってもいいだろう。


本物は、やりたいことを「苦」だと感じない。

不思議なのは、そんなコピーライティングをほぼ毎日続けていたこと。

毎回まっさらな白い紙と言う名の荒野を前に

地道にコツコツと宝はないか掘り続け

でも宝が出てくるかもわからなくて。

少し宝の匂いがして、意気揚々と掘ると、

光り輝くものがあって、歓喜していたら、

ガラクタでした〜、、。ため息。。。


なんてことも多かったですね。笑

そんな孤独な闘いをやってきて、辛かったし、苦しかったけれども、「嫌にはならなかった」

それは、

やっと夢中になれるものを見つけられたから。

この経験は、私の広告愛をますます加速させることだなと知ることができた。

私は自己啓発本などにメッポウ弱く、
熱いメッセージやロマンティックな言葉に
過剰に反応してしまう。

言葉に影響をもろに受けてきたからこそ

そんな影響力のある言葉を、同様に私も発信していきたい。

そして影響力のある人になることで、知らせたい。

魅力的なもので溢れている世の中の素晴らしさを。

そう思わせてくれた宣伝会議賞に感謝を述べたい。
まだ早いけれども、受賞する以上のモノを自分で掴み取った気がした。


発信して、動け。

コピーライターには資格がない。

誰でも語れる肩書きだ。

だからこそ、語るにはそれなりの責任とクオリティを求められる。

それでも、私が一丁前に経歴にコピーライターと書き、それを発信することで、自分にプレッシャーをかけていく。

その結果、友達からちょっとした仕事が回ってきたのもとても嬉しいことだ。

その制作物に関しては、後日早大生には分かることになると思います。

お楽しみに。 笑

宣伝会議賞は、11/6の13時をもって終わりましたが、私の人生における広告賞は、始まったばかりです。

これからも、広告が意味をなさない「間に合ってます社会」において、言葉で人を動かす体験を創造していけるように頑張ります。


読んでいただきありがとうございました。

前よりは少し余裕が出てきたので、もうちょっと独り言も続けていこうと思います。

ただ、私には就活も控えていますので、とりあえず年内を目標にします。

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