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僕が学祭に行かない理由

11月に入り、段々と布団の温もりが段々と気持ち良い時期に移っていますね。周りでも体調を崩している人もいるので、体調管理もしっかりしていきたいです。

今回は学祭の話をしようと思います。大学の3年生の僕は、1年生の時、第2回目となる学祭の実行委員長を務め、まったくノウハウがない中、なんとか行えたという過去があります。そんな学祭も今年で第4回。まだ歴史は浅いですが、地域の方に大学の存在を感じてもらうチャンスはあまりないので、大学として、学生としては結構盛り上がるイベントです。そんな大学の学祭に今回行かなかった理由をつらっと書きたいと思います


【大体イメージができる学祭だから】

かくいう僕は学祭当日は東京で全国で活躍されている地域コーディネーターの方が集まるイベントにいました。これは学祭の2ヶ月くらい前からお誘いがあったので、当時はどうしよーかなーという感じでしたが、僕が所属をしているサークル湯けむり同好会の出し物がちょっとできそうになかったので、学祭行く意味ないやん!となってしまった流れですね。

学祭当日が迫るにあたって様々な情報が公開されて行きましたが、これ去年もやってない?だとか今年は何が目玉なのか?というのがあまり伝わってこず、感覚としては去年と同じような学祭になるだろうと思ったのです。その基盤を作ったのはあんただろと言われてしまえばその通りですが、僕の思うことは、「イベントは毎回同じは嫌だ!」というのがあり、毎年同じ土俵にいるとこの1年何やってたんだろう?と迷走モードに走ってしまうので、なるべく立場としての変化をつけていきたいのです。運営から模擬店出店をして、それ以上の変化を自分につけるのはこの学祭では厳しいと思いました。これは逆に自分が運営側になっても大切にしないといけないところで、一度だけではなく何度も着たくなるようなイベントをするためには、コンセプトは同じでも視点を変えたものを作っていかなければユーザーは予想がついてしまい、行かなくてもいいかと思ってしまうのでは、と思います。予想ができない仕組み作りがイベントでは必要ですね。

【運営が楽しくなさそうだったから】

イベントをするにあたっての顔は出演者でありながら学祭は運営も主役なのが一つの魅力だと思います。運営の言動や想いで、今後関わってくれる人は変わってくると僕は確信しています。学祭のの運営の内情はよくわからないのですが、運営のメンバーを見ると苦しい部分の割合が少し高いんちゃうかなーという印象がありました。運営が楽しめる学祭というのが一つの基準点だとも思います。個人個人が結局は良かったらいいのですが、運営としての組織がうまく行ってなかったら、お祭りと言えどはっちゃけられませんよね、そういった組織の方まで見えてしまったので、学祭に抱く期待値が低くなってしまいました。

【ただの参加者として物足りなさを感じたから】

これは個人的な話ですが、やっぱり学祭に関わっていただけあってただの参加者で1日過ごすのは寂しいなと思いました。だとしたら他の場所でどっかで大学に繋がるようなことを僕なりの方法でできたらいいなと思い、東京さ行ったわけです。

以上の大きく3つの点で学祭に行きませんでした。一般的な学祭のサボり方ではないなーというので、書かせていただきました。

もちろん学祭が嫌いなわけではなく、今回は僕の役割がなかったという事で、学祭自体は無事に終わったとも聞きましたし、満足の声も聞きました。そのような中で学祭自体がこれからどうやって「変化」し続け、より多くの方を巻き込めるかが楽しみです!

今日はここまで。

読んでくださり、ありがとうございました。