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2020年を振り返った結果…意外と学んでたwww(前編)

突然ですが、2020年を自分なりに振り返ってみました。

論文っぽくロジカルに書こうか迷ってのですが、あえて時系列に沿って、エッセイ風に書いていこうと思います。

先に言っておきますが、この記事は「面白くない」です。

大抵、他人の人生なんて無関心なもんです。(自分がそうだからw)

何が言いたいかというと、完全自己満の記事になりますが、最後まで付き合って!ってことです。ww

個人の意見が含まれるので、ご意見・批判は受け入れますよ!!

前置きが長くなりました。早速やっていこ~う!!

【前編】1月~6月

僕は1月生まれなので、年明けてからすぐに21歳になったわけです。

20歳になったときは、「アダルトだあああ!」って感じで嬉しかったんですが、21歳は正直全く嬉しくない...泣
※20歳の誕生日はインフルエンザw

21歳になってくると、周りの友人たちはもう働き始めている人もいて、中には結婚して、家庭をもってたりと、そろそろ自分の将来に向き合わないとなとなんとなく思っていたわけです。

とは言っても大学生活で将来のためになることと言ったら、アルバイトくらいなもんで、酒の思いでしかないのが実際のところ、、、

そんな中、なんとなくサークルに行きながら、ごく普通の大学生をしていたわけであります。

そうしているうちに、3月になってしまたわけですが、この時期にビッグニュースが届けられました。

家でアマプラかなんかを見てた時に着信が。
携帯を確認すると、高校からの付き合いで、飲み仲間のR君が表示されてたんです。

どうせ「今晩飲みに行こうぜ」的な誘いかと思って油断してたら、不意を突かれました。

「岩田、おれ退学することにした。」

僕「。。。。。。。。。」

いやヘブンズタイムか!
地蔵状態の僕。ww

R君が大学に不適合なことは重々承知していたのですが、唐突すぎて理解が追い付かない、、、。

酔っぱらってクレカを無くしたとき並みに、脳内アクセルをフルスロットルで回したわけです。

そんなこんなでなんとか電話口に再入場。

一応事情は聞いたわけですが、彼が言わんとしたいことは何となく察しがついていたので、多分コミュニケーションを繋げるために必死に練りだした言葉だったのだと思う。www

そんなこんなで、彼からゲリラ戦をふっかけられたのですが、ギリギリで耐えたわけで、冷静に携帯をベッドに置いてアマプラに戻ったわけなんです。

映画を再生してみたはいいものの、あいつのせいでなんも頭に入らない!!

話を戻すと、結局映画を見る気分じゃなくなったので(これが本当の賢者タイム)、物思いにふけたわけです。

こっからは、ちょっと真面目な話。

冷静になって、ふと一つの疑問が浮かび上がりました。

「なんでこんなに動揺したんだろう」

今となっては理由はかなりシンプルで、


【初めて身近な人間が、自分とは全く異なる意思決定をしたことに対する喪失感】


だと思いました。

僕の周りには、高校に行って、大学に行って、就職するといった普通の進路を歩む方が多かったんですが、身の回りでこのような大きな決断を下した人を見たのは初めてでした。

これがきっかけとなったのか、自分の将来について考え始めるようになったんです。

21歳というと、世の中の同年代は働き始めている人も多くて、自分なりにこのままでいいのかなっていう葛藤がありました。

4月に入って、普段だったら新学期が始まるのですが、コロナウイルスが流行した結果、ニート生活。

この時期に何かやっておこうと珍しく真剣モードになったので、まずは就活ってどうやるんだろう?っていう初歩的なところから始めました。

そして、就職活動についての記事や、実際に働いている人がなんでその会社を選択したのかを聞いているうちに1つの疑問が浮かび上がったんです。

「就職ってみんなやってるけど、選択肢の1つじゃね?」

当たり前だけど、改めてそれが身に沁みました。

ただ、自分で1から始めるにしても、やりたいこと、できることが今の自分にははっきり言ってなかった。

それを認識したと同時に、現状の目標はなくとも、将来にやりたいことは何となくできたんです。

「これは自分がやったぞというものを人生で創ってみたい」

自分の人生約20年間を振り返ったときに、一番高揚した瞬間が、自分がやりたいと思ったことを、自分で模索しながら実行できたときだったんです。

人の意見が聞きたくないというわけではなくて(むしろ人の話を聞くのは好き)、自分が選択した方法で、意思決定をすることが、何となく自分が憧れる大人像だという意味です。

じゃあ、将来それを実現するために1番不足しているものは何だろうと考えるわけです。

必要だと感じたのが、「可能性の大きさ」、「専門性」、「自分と近い価値観で意思決定をしている人たち」です。

「可能性の大きさ」について。これは自分の市場価値を上げるためには必要条件で、自分が選べる道をなるべく多くするためには、ジェネラリストにならねばと思いました。

次に、「専門性」。ジェネラリストとは良い言葉の響きだけど、専門性が高くなていくであろうこれからの社会において、専門性を持たないのは、ある意味怖い。自分はジェネラリストとして活躍する一方で、この分野は自分が絶対に得意とする分野!みたいなのはやっぱり必要かなと。

最後に、「自分と近い価値観で意思決定をしている人たち」。これは、自分の価値観と近しいところで、自分のキャリアを決めているような人たちと働きたいという意味です。刺激を受けられるような人たちの話を聞いて、自分のものに昇華していきたい。

こんなわけで自分の就職活動が始まりました。

5月、6月は自己分析+ウェブテスト勉強をメインにやってました。

そんな中、6月中旬にある企業と出会います。

それが、「サイバーエージェント」。

ここから、自分の就職活動が本格化していくわけですが、それは後編で。



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