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ばんえい日記 2024.2.11(黒ユリ賞)

黒ユリ賞は明け3歳牝馬の頂点を決める一戦。
今年は牡馬相手にA-1を戦い続けてきたスマイルカナがかなり有力視されていました。

スマイルカナといえば、芦毛の短距離馬で緑と赤の勝負服の…ではありませんね。彼女が現役の頃割と好きな馬でしたので、ばんえいで同名馬が出てくると知って嬉しかったですが、あれちくPOGではスマイルカナ(ばんえい)を1位指名した変わった人がいましたので…。

ばんえいのスマイルカナ

ヤマカツエースも中央と同名馬ですよね。中央のヤマカツエースは12月開催だった金鯱賞を勝ち、その翌年3月開催に移された金鯱賞も勝ちましたので、同じレースを3ヶ月の間に連覇するという不思議な記録を持つ馬です。

…そんなことはさておき、ばんえいのスマイルカナは2歳牝馬オープンの白菊賞をアアモンドミヤビの2着、いちい賞はクリスタルイプセの2着と、特別戦ではなかなか悔しい結果でした。
黒ユリ賞は640kg定量戦、定量とはいえ未知の重量ですが、今まで同期牝馬にハンデ差ありで戦ってきたことを踏まえれば勝たなければならない一戦と言えるでしょう。

そんなわけで、馬券としては3連単5→4→1、2、6、10の4点。2着はクリスタルイプセ、3着は4頭にしましたが、1番重視は2オオネガイキンヒメでした。他の馬たちはスマイルカナやイプセと一緒に走っているため勝負付けがある程度済んでいますが、この馬はそうではない上、鈴木恵介騎手が初騎乗ということでかなり勝負気配なのかなという読みでした。頭がこの馬まであるかなと思いましたが、硬く決まった時にガミるので絞りました。

レースとしては案の定スマイルカナとクリスタルイプセ。2頭が第2障害を下りると、スマイルカナが堂々先頭に立ち完勝。2番手クリスタルイプセが最後ほぼゴールライン上で詰まったところでオオネガイキンヒメがゴールしたのでどうか!?と思いましたが、クリスタルイプセはゴールしていた判定のようで安心。
3連単は的中、1900円と小さな当たりですが嬉しかったです。

第2障害

スマイルカナは安心感のある競馬、キャンターを踏めるとはなかなかです。イレネー記念はもしかすると…?かもしれません。いい勝負になると思います。

この馬も尻尾ぶんぶんタイプなのね。ゴール前、力んだからかお漏らししていたのは内緒です。

!?
口取り

ではでは。

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