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エロとわたし「女の人のあしの間に…」編

現実逃避と言えばnoteである!
ということで半年ぶりくらいの記事になってしまいましたか。
あれからイク時代かがありまして…ゆあーんゆよーんゆあゆよんということで、エロについてまたこう、うーんと考えていた訳です(つまり課題にぶち当たって現実逃避したいということです)

小学三年生

この言葉を聞き、
私小骨トモが、幼なじみのすけべちゃん(仮名)とともに
「本屋で自然に…かつスムーズにエロ本を買う」という哲学にも似た(?)挑戦を毎日やっていた頃だとピンときた!なんて方もいるかもしれない。
(なんやそれ気になる!という方は私の過去のnoteを絶対に見ないで頂きたい)

あの頃は本当に猿人に限りなく近く
せっかく一応ある脳みそも間違った方向にフル回転させていたので、本当にまぁ色んなことをやったものである…(ノスタルジックセンチメンタル…)

こんなこともあった。

ある日私は父親にテープレコーダーをもらった。
会議などの音声を録音して家で聞き返すのに使っていたらしい。
私とすけべはすぐその新しいおもちゃにハマった。
自分達の声を電機屋で買ってもらったテープに録音、速度を変えてたりして「テレビでやってる事件の容疑者の声になった!」ときゃっきゃきゃっきゃと嬉しげに遊んでいた。

ここまでだとまぁなんというかわいいガキであることか…………(ほろり…面)

しかしかなしいかな

「それ」は…すぐにやってくるのである。

「これに…なぁ」
「うん?」
「エロいこと入れてみんか…」
「……………………………」

どちらともなくされたそのどどめ色の提案に…目と目で鋭いアイコンタクトを交わし、両人深くこっくりと頷いた。
私たちのエロ・テープ作りは幕をあけたのである…。

きっとこの瞬間、お偉いさんの揃う会議で使われていた、所謂バリキャリであったそのテープレコーダーは………自分の数奇な運命に涙したはずである。

とはいえ、初っぱなから大きな問題発生である。

小3のまだ貧困で弱々しいエロ知識では、自分達でエロい台詞を考え付くはずもないのである!
よもや、オカズになるほどのエロい台詞など……。

こっそりと持ち寄り、盗み読みしていたエロ本は
今はそれぞれの持ち主のところへ帰っていた(小骨→父、すけべ→兄)

さて…………………………………………どうするか。

いったん持ち帰るか?
否、この燃え上がったパッション、もうどうにもエロ台詞をこのテープに録音するまでは…帰れぬ!帰れぬぞ!!おらパライソさイきたいだ!!!

全集中…ヌキの呼吸…(?)

長い……それは長い沈黙であった。

まるで功名な僧侶が座禅を組み、悟りをひらかんとするような面持ちで、二人はじっ…と考え、動かなかった。己の欲望を現実のものとするために…。

静まった部屋、窓の外では鳥たちのピチチッという声だけが響く。

「ちゃお……か………?」
「ん………?」

ようやく開かれた口。それはどちらのものだったか…それはこの際どうでもよいことだ(覚えてない)

二人は部屋の隅につまれた
「ちゃお」の山に視線をやり
勃ち上がった。

さてこのエロガキ二人は
エロガキの反面、普通に漫画が好きなガキであったので、正真正銘の少女漫画雑誌「ちゃお」も購読していた訳である(ときどきなかよしやりぼんに変わる)。
この…純真無垢ななにもしらない「ちゃお」に、色情魔と化した二人は目をつけたのだ。

ちゃお…と閃いた時点で言葉を交わさずとも
もう二人ともどの作品を開くべきか「わかって」いた。

ちゃおにもちょっとエッチな漫画(ん…?これは…結ばれた……つまり…セックスをした…ということか!?)的なことが美しい絵で表現されたものは何作かあった。

しかしそれらには目もくれず、獣二匹は手に汗にぎり…今月号の「こっちむいて!◯い子」という長寿漫画(名作)のページを迷いなく広げたのである!

なぜか!?

性教育の回だったが故に…!!!!!!

確か、生理のことを説明してくれる回だった…ような……………?(記憶が曖昧ですまん)

生理とは…子供を作る為に用意したベッド(子宮内膜)が使われない場合におこる現象である。
子供を作るとは?
セックス…セックスってなーに?

そこでセックスことを知らない主人公に、一番大人っぽい女の子の友達がコソッと教えてくれるのだ。

「セックスっていうのは…女の人のあしの間に…男の人のおちんちんを………」

当時………この一言のセリフにまじでめちゃくちゃ勃起してしまったものである……(作者さんごめんなさい)
それはすけべも同じだったようで

これにしよう!もはやこれしかない!!!!!!!!と決まってからは早かった。
二人でそれぞれ役を変え、その「朗読」は二回録音された。

小骨版「女の人のあしの間に…」と
すけべ版「女の人のあしの間に…」である。
…地獄か?

なお、この録音されたテープはちゃんと二人とも平等に抜けるようにと
小骨版はすけべが、すけべ版は小骨がというように平等に家に持ち帰られた。

すけべはその小骨版「女の人のあしの間に…」を家の人に聞かれたらしく(地獄?)処分されてしまったようである。

すけべ版テープはというと…
実はまだ持っているのです(©️つげ義春)

結局録音だけで満足してしまい、実際のオナニーでオカズにすることはなかった。
これから一生聴くことはないだろうし、もし私が世間に流出させた場合、すけべを殺人犯にしてしまう可能性がでかいのでそれは控えさせてもらう。

ああ……いい思い出である(そうか?)

なぜあの時あのセリフに猛烈に興奮したのだろうか。
やはり雰囲気のエロではなく、ちゃんとセックスを言葉にしてくれたからだろうか。

あの回を描くの…照れてだろうなぁ…とか気を使っただろうなー!とか、描き手になった今はそんなことを考える。
一応描き手になったのだ、私もちゃんとセックス描かねば…とも……。

冒頭に触れた課題というのは、まさしくそれで
私はセックスを描くのがものすごく苦手なのではないか!?という風に今更気づいたからである。

なんというか…セックス描写が………しゃらくさいと…いうか……は、はずかしいなーーー!!ってなっちゃうのだ。

大人だからこそ照れるのか
大人だからこそ恥ずかしいのか
恥ずかしそうに描く方がはずかしいとわかっているのに!!おぼこぶるな貴様!!!
あー!あの頃の羞恥心のなさが少し羨ましいよなー!頼む!!帰ってきてくれ昔の私よ!!!!

…でもほんとに帰ってきたら死にたくなるのでやっぱり今の自分でどうにかするのでいいです………………………

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エロが好きです。しょーもない文章を更新していきます